「不倫は文化」という発言でおなじみの「石田純一」さん。
数々の女性との不倫報道や「文化や芸術といったものが不倫という恋愛から生まれることもある」という発言から、完全に軽い男、というイメージを払拭できない石田さんですが、実は人柄がとてもよく、ちょっとしたいい話なんかもあるのです。
名前：石田純一（いしだじゅんいち）
本名：石田太郎（いしだたろう）
生年月日：1954年1月14日（65歳）
職業：俳優、タレント
所属：メロン所属
出身：東京都目黒区
学歴：早稲田大学商学部（中退）
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2016年には東京都知事選出馬などで話題になった石田純一さん…
ワイドショーのお騒がせ男の異名を取り、スキャンダルなイメージも強い彼ですが、もちろんハートフルな話もあります。
石田さんは若い頃、最初の妻との間に「いしだ壱成」さんをもうけました。
しかし、役者としてさらにステップアップしたかった石田さんは、演技の勉強をするためにアメリカに芝居留学することにし、「俺はアメリカに行って役者の勉強をしてくる」と最初の妻に言ったところ、「あなたの思い出になるものが欲しい」と言われます。
つまり、「子どもが欲しい」と言われたため、2人はいしだ壱成さんをもうけたのです。
1974年に息子が生まれ、その後、石田さんは念願のアメリカに留学しました。
このとき「1年後、君も来て欲しい」と妻に言い残して日本を旅立っていました。
しかし、1年後に石田さんのもとに届いた手紙は、「アメリカには行けない」という内容であったのです。
「ああ、自分がアメリカにいる間に他に好きな人でもできたんじゃないかな」…
そう思った石田さんは、妻との離婚を決意しました。
しかし、真相は違うものでした。
息子・いしだ壱成さんの証言によると、母親は「これから売り出していく役者さんに奥さんと子どもがいたらまずいでしょ」というのが真意であったと言います…
つまり、石田さんの未来を考え、最初の妻は身を引いたのです。
もっとも、これは奥さんがよくできた話ではありますが、石田さん自身が「いい人」なのは間違いがなく、彼が初代の司会者を務めた、「スーパーJチャンネル」では、涙もろい人情派のニュースキャスターとして人気を博していた時期がありました。
ちなみに「スーパーJチャンネル」の「J」は石田さんの「J（純一）」から来ているという説もあります。
そんなこんながあった石田さんですが、3度目の結婚として、2009年にプロゴルファーの東尾理子さんと結ばれ、2017年11月には理子夫人が第3子妊娠を発表されました。
やっと落ち着いた結婚生活を送られている石田さん…
理子夫人にはぜひ元気な赤ちゃんを産んでいただきたいですね。
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