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三田村邦彦…中山麻理との泥沼離婚の裏側とは?!




 

43歳だった「三田村邦彦」さんが日本テレビで会見を開いたのは1996年11月26日のことでした。
内容は不倫の釈明です。
これは事務所の社長で妻の中山麻理さん(当時48歳)がセットしたものでした。

名前:三田村邦彦(みたむらくにひこ)
生年月日:1953年10月22日(65歳)
職業:俳優・歌手
出身:新潟県新発田市
学歴:新潟県立新発田高等学校卒業




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三田村さんの相手は舞台で共演して親密になった高橋かおりさん(当時21歳)…
三田村さんは、その前に写真週刊誌「フォーカス」にデートの一部始終を克明にスクープされていたのです。

その内容は、三田村さんが高橋さんの自宅まで愛車で迎えに行き、都内でショッピングを楽しみ、映画を見て、食事をしてから自宅まで送り届けたというもの…
その後、Uターンした三田村さんが高橋さん宅に戻り、自分の泊まる新横浜のホテルに戻ったというのです。

そして三田村さんが車を止めたホテルの駐車場で深夜2時頃、中山さん似の女性が車内を物色する姿が目撃されていました。

三田村さんは会見で最初は、

僕はプライベートは公開しないという考え。だから交際を認める認めないを話すつもりはありません

と毅然とした態度でした。

しかし、芸能リポーターに追及されてしどろもどろ…

落ち着きがなくなり、視線は宙を漂い、汗が噴き出ます。
それでも男性リポーターが突っ込むと、その肩を抱いて「男同士、わかってくださいよ!」と言い寄ったのでした。

しかし、その後は観念してしゃべり始めました。

皆さんが聞きたいのはエッチしたかどうかでしょう。かおりちゃんには常々”床の間に飾っておきたい”と言っているくらいで何もしてません

とキッパリ…
しかも、懲りずに高橋さんとは「これからも食事をしたい」と語ったのです。

この会見後、高橋さんの事務所は不倫を否定…
中山さんも無言を貫きました。

三田村さんもマスコミに追いかけ回されましたが、対応することはなかったのです。

しかし、後追いした週刊誌が「三田村邦彦『ホテル不倫』を嗅ぎ回った尾行きの執念!」という見出しで三田村さんと高橋さんが翌朝に部屋から出てきたこと、夫を疑う中山さんが三田村さんを尾行していたこと、「フォーカス」取材班が中山さんが部屋に乗り込む姿を撮っていたことを報じました。

第2ラウンドは翌1997年10月…
それまで貝になっていた中山さんが反撃に出ます。

三田村さんが自宅に1円も生活費を入れず、3人の息子が学校でいじめられて泣いていると訴えました。

これに三田村さんは中山さんが社長を務める事務所に自分のギャラが振り込まれていると反論…
1997年12月、三田村さんは横浜家庭裁判所に離婚調停を申し出ます。

その後もやまない中山さんの攻撃にキレた三田村さんが翌1998年8月、洗いざらいを週刊誌で告白…
不倫騒動が離婚の発端ではなく、1992年から離婚を考えていたと説明しました。

結局「早く別れたかった」という中山さんの歩み寄りで、1999年11月26日に離婚が成立…
慰謝料なし、養育費は三田村さんが払い、親権は中山さんで、不動産は三田村さんの所有となったのです。

2010年5月、三田村さんは27歳年下の女性と再婚し、その後長女も生まれました。
同年10月の結婚式には中山さんとの間の息子3人も出席し、三田村さんは長男夫婦の娘にはメロメロ…
中山さんと生活している三男の麻聖さんとは大河ドラマ「江」で共演するなど子供には今も父親として接しています。




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