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今井メロ…ラップ歌詞の真相は単なるヤラセ?!




 

スノーボード日本代表として、五輪前から注目されていた「今井メロ」さん。

しかし、「メロラップ」、「風俗嬢疑惑」、「リストカット」と数々のスキャンダルが報じられることになり、若くして波乱万丈の人生を送ることとなりました。

名前:今井メロ(いまいメロ)
本名:今井夢露(いまいメロ)
生年月日:1987年10月26日(31歳)
職業:日本のタレント、セクシー女優、スノーボードハーフパイプ選手
所属:アンドエム
出身:大阪市住之江区
学歴:大阪市立加賀屋中学校卒業




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真っ赤な下着を身につけた女の子が、ホテルで性的サービス…
隠し撮りされたと思われるその写真には、見覚えのある顔が写っていました。

「トリノオリンピック日本代表の美少女I・Mが、デリヘルでバイトしている!?」…
スキャンダル誌「BUBKA」において、トリノ五輪スノーボード日本代表・今井メロさんが、デリバリーヘルス店で風俗嬢として勤務していた、と報じられたのは2007年のことでした。

記事では断定を避けていましたが、紛れもなく今井メロさんのことを指していたのです。

当時、彼女が勤めていたとされる大阪・梅田のデリヘル「Pグループ」に、取材陣が殺到…
しかし店側はノーコメントを貫いたのです。

ただ一方で、このグループ店の関係者を通じて、こんな話も出ていました。
面接の段階で本人が、五輪代表選手であること、ホストにハマっていて金に困っていること、毎月スポンサーから50万円近くの収入があることを店長に話していたとか…

店側はまさかこんな大騒動になると予想せず、雇ってしまったといいます。

今井メロさんとされる渦中の女性は、「コユキ」という源氏名でした。
その女性は、この騒動を境に風俗店を退店しています。
別人なら退店する必要性もないように思えますが…
ヒートアップした報道は、真偽がグレーのまま沈静化しました。

グループ店の元関係者はこう説明しています。

疑惑をもたれたことで、彼女はキャバクラ嬢に転身しました。もし彼女が本当に今井メロだとしたら、スポンサーに対して説明責任があるわけですから、大変だったでしょう。ただ、このあとも件の彼女のホスト狂いは治らなかったそうです。

と。

こうして疑惑の女性は雲隠れしたわけですが、騒動が沈静化した少しあと、女性誌の独占取材で今井メロさん本人が胸中をこう吐露しています。

ありえへん。あんなとこ(風俗店)に行ったことないですよ。あと、あの写真でおかしいのは、髪の毛の色と長さ。トリノが終わってから最近まで私、茶髪やってん

と。

現在も続いているメロさんのブログでは、「風俗で働いたことはない」と断言しています。

このように派手なルックス、その言動などが注目されたメロさんですが、実力は折り紙つきでした。

12歳でプロスノーボーダーに認定されると、高校に進学せず、長野で練習に専念し、15歳で世界ジュニア選手権を制覇します。
それから4年後には、長年の夢が叶い、トリノ五輪日本代表に選出されました。

しかし、オリンピックの壮行会で見せた「メロラップ」が、一部でひんしゅくを買うことになります。
「1、2、3、4。ガンガン、ズンズングイグイ上昇」、「夢に描いたショータイム!デカイ理想は夢じゃない!」というラップを披露したのです。

当時は賛否両論が巻き起こり、ちょっとした反響を呼びました。
メロさんはタレントではなく、国を代表するアスリート…
「メロラップ」に反感を持つ意見が大半を占めたのです。

ただ、結果が伴えば、その声もシャットアウトできるはず…
事前の世界ランキングでは1位で、間違いなくメダルに近かったのです。

しかし、結果は惨敗…

オリンピックから6年が経ち、メロさんは2012年3月18日放送の「サンデージャポン」(TBS系)に出演しています。

壮行会での自分の置かれた立場を淡々と真相を語り、メロラップ(ラップ歌詞)は、周りの大人たちの思惑で歌わされたものと言い切ったのです。

自分でチョイスした曲ではないし、あれはつくられたもの

あそこでいきなり(ラップを)をやり出したら、頭おかしいでしょ

と。

五輪前まで、メロさんのメディア露出はかなり高いものでした。
しかし、五輪本番では2回の演技でいずれも転倒…
さらに腰を強打して、ヘリコプターで運ばれる屈辱を味わいました。

本来なら悲運のヒロインとして持ち上げられるところですが、五輪前のラップや言動などで、アンチファンを作っていたのです…
メロさんは凄まじいバッシングにあい、悩み抜いたことを明かしています。

五輪後は記者会見も行わず、その後の国内大会はすべて欠場…
理由として「腰痛がひどかったんです」、「コーチにも相談はしませんでした」と語っていました。
五輪直前まで練習をしていなかったこと、体重の増加の事実を認めています。

そして、かかえていた腰痛を誰にも打ち明けることができず、競技に臨んだのだということも…
周りに彼女を指南できる大人がいなかったのかもしれませんね。

兄の成田童夢さんと姓が異なるように、メロさんの家庭環境は複雑なものでした。

ただ、スノーボードにすべてを捧げるという生活を送ってきたメロさんには、世間の常識がポッカリと抜け落ちていたのも事実…
しかも、五輪に出場したときの年齢は18歳…
メロラップ(ラップ歌詞)などに関しても、まだまだ子どもだったと言えるでしょう。




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