NHK山形放送局のローカル番組「きらり！やまがた」を担当していたのが、「古瀬絵理」キャスターでした。
バスト95センチのGカップといわれる巨乳がネット上で話題となり、2003年春にはスポーツ紙や週刊誌が「NHK史上最高の巨乳アナ」と取り上ける騒ぎとなったのです。
そんな古瀬さんは、不倫疑惑で番組休養に追い込まれたことがありました。
その不倫の真相を振り返ってみたいと思います。
名前：古瀬絵理（ふるせえり）
生年月日：1978年2月8日（41歳）
職業：フリーアナウンサー、グラビアアイドル
所属：オフィス・トゥー・ワン（OTO）
出身：山形県尾花沢市
学歴：玉川大学卒業
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古瀬さん自ら「お父さんとお母さんにもらった大切な宝物」という巨乳は、出身地の山形・尾花沢市名産のスイカにちなみ「スイカップ」と呼ばれていました。
ところが、事態が急転します…
「スイカップ」が全国区となった直後の2003年7月4日にスキャンダルが報じられたからです。
写真誌がＪ２モンテディオ山形の柱谷幸一監督（当時42歳）の部屋に泊まる古瀬さん（当時25歳）の姿をキャッチし、不倫疑惑を書きたてました。
山形市内のイタリア料理店などで堂々と食事する姿が目撃され、「あれじゃ、そのうちバレるよ」という声が出ていたという証言もあったほど…
不倫報道に対して、NHKは、
プライベートの問題なので一切、お答えできません。本人にも聞きましたが「個人的に付き合っている事実は全くありません。」と言っています。
とコメントしましたが、古瀬さんは番組休養に追い込まれたのです。
NHKは「記事のため、落ち着いて仕事ができないと判断した。」と降板の理由を説明しました。
また、柱谷監督も「休養」と称してチームから離されたのです。
2003年7月11日、チームを運営するスポーツ振興21世紀協会の理事長は「不倫の事実は全くない」と主張する柱谷監督の言葉は信じたものの、世間を騒がせたとして、3試合の休養と7ヵ月間、減俸20％の処分を下しました。
柱谷監督は会見を開いて、
遅い時間に自宅に呼んで、話や食事をしたことが軽率だった…
と説明…
古瀬さんに対しては、
大変迷惑をおかけしました。早いタイミングで現場復帰して欲しい。
と心境を語ったのです。
柱谷監督はモンテディオ山形との契約は2003年で打ち切られましたが、京都パープルサンガをＪ２優勝に導き、浦和レッズのGMなどを経て、2013年にギラヴァンツ北九州の監督に就任しました。
古瀬さんも現場復帰は早いものでした。
休養中、NHKには復帰時期の問い合わせがひっきりなしに来ていたのです。
要望は県外からも多かったといわれ、1ヵ月後の8月4日から番組復帰しました。
当日は10社以上のメディアがNHK山形を包囲するように集まる騒ぎも起き、さらに、「写真集を出せば5万部は堅い」と触手をのばす事務所もあったほど…
不倫騒動は一転、古瀬争奪戦の様相を見せ始めたのです。
周囲がヒートアップする中、古瀬さんは2004年3月でNHK山形を辞め、フリーで活動を始めました。
民放番組の初登場は「世界ウルルン滞在記」（TBS系）でした。
再デビューにあたっての記者会見には100人を超える報道陣が詰め掛け、場内は異常な熱気に包まれたのです。
取材を受ける古瀬さんが、もみくちゃにされるシーンも見られました。
その後は情報番組やバラエティー番組で活躍…
2011年2月にはセクシーショット満載の写真集「蜜」も発売されました。
同年8月には8歳年上の一般男性（当時41歳）と結婚し翌年3月、男児を出産しています。
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