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進藤晶子…飲酒運転疑惑から派生して不倫関係が暴露?!

「ランク王国」(TBS系列)や「JNNニュースの森」(TBS系列)などに出演し、1990年代にTBSの人気アナだった「進藤晶子」さん。
そんな進藤さんに飲酒運転や不倫疑惑のダブルスキャンダルが持ち上がったのは1999年のことでした。

名前:進藤晶子(しんどうまさこ)
本名:深堀晶子(ふかぼりまさこ)
生年月日:1971年9月10日(47歳)
職業:フリーアナウンサー
出身:大阪府豊中市
学歴:慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科修士課程



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1999年11月1月発売の週刊現代が「深夜密会&飲酒運転」というタイトルのスクープを掲載しました。
撮られたのは進藤晶子さん(当時28歳)と、TBSスポーツ局の妻子持ちのディレクター(当時31歳)です。

10月上旬の夜、2人は東京渋谷区内の寿司屋で焼酎を飲んでいました。
進藤さんが梅干し入りのお湯割り、相手はレモン入りの水割りです。
3時間後、食事を終えた2人は店を出て進藤さんの車に乗り込みました。

運転したのはディレクターで、進藤さんの頬や頭を撫(な)で、ウインカーを出し忘れたりの危なっかしい運転が続いたと言います。
また、同誌はこのディレクターとの関係について、進藤さんを直撃していました。

入社時から相談に乗ってもらっている先輩です。私の家のあたりは危ないから、近くまで送ってもらっただけ。彼は路地裏に入ったところで降りて、そこからまた表通りに出てタクシーを拾って帰りました。

とし、不倫を疑われていることに対しては、「部屋になんか上げてません」と語ったのです。

一方、ディレクターは、

あの日は何か相談があるみたいだったから飲んだんです。僕の方がお酒が強いし、顔に出ないから運転しただけ。

と飲酒運転を認め、密会については、

途中で彼女の車から降りてタクシーを拾って帰ったよ。誓って彼女の家には行ってないし、第一、駐車場の場所すら知らない。

とやはり否定したのです。

この2人の話から最後は進藤さんがハンドルを握ったことになるのですが、当時コメントしたTBSの広報部長は「進藤は酒を口にしたが、そのあと味噌汁やお茶などを飲んで、醒(さ)ますだけの十分な時間をとってから帰ったということです」とかばいました。

その上で「ただ、車で食事に行って酒を口にしたことは遺憾。それぞれの上司から厳しい叱責をしました」と語り、騒動に幕が引かれたのです。

「番組で謝罪へ」とも報じられましたが、進藤さんはキャスターを務める夕方の「ニュースの森」でこの件には触れませんでした。
当時と比較して、飲酒運転に対して何倍も厳しい今なら2人ともそれで済むとは考えにくいのですが、これには諸事情もあったのです。

当時のTBSは、渡辺真理さん、香川恵美子さん、有村かおりさん、雨宮塔子さん、福島弓子さんの5人の人気アナが相次いで退社していました。
そんな中で進藤さんが局の看板を背負って頑張っていたのです。
また、ディレクターが局トップの子息で、人気番組を担当していた影響もあるのでしょう。

さらに、進藤さんにはプロゴルファーの深堀圭一郎さんという恋人がいて、傷口を広げたくなかったという面もありました。
進藤さんの騒動は「社内のリーク」が元だと言われ、その後は人間関係がギクシャクしていきます。

2001年3月に「疲れた」という理由で番組を降板。
9月にTBSを退社し、その前に月刊誌で社内イジメとセクハラを暴露しました。

進藤さんは騒動後、別れたといっていた深堀さんと2006年2月に入籍し、長女を出産。
今もTBSの番組などでフリーで活躍中で、最近では「“思いの詰まった”日本のお弁当(案内人)」(2016年・TBS)にも出演しています。




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