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有沢比呂子の演技(相棒にも出演)が見納め

女優、「有沢比呂子」さんが亡くなったのは 2015年12月11日…
原因は心不全で自宅で亡くなっているのが発見されました。
享年43歳でした。

名前:有沢比呂子(ありさわひろこ)
生年月日:1972年9月10日~2015年12月11日(享年43歳)
職業:女優
所属:オフィスのいり
出身:千葉県




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有沢比呂子さんといえば、TBSの「水戸黄門」やテレビ朝日の「相棒」などに、出演された演技派の女優さんです。
有沢さんは1990年のサンミュージックオーディションで優勝し、翌年、映画「代打教師 秋葉、真剣です!」(東映)でデビューしました。

24歳の時(1997年)にはヌード写真集「RED PATIO」を発表し話題になり、2008年には「有沢妃呂子」から、現在の「有沢比呂子」に改名されています。
またプライベートでは、2000年に小説家で作詞家でもある「なかにし礼」さんの長男・康夫さんと結婚しました。

そうして、これまでに「半七捕物帳」や「銭形平次」、「暴れん坊将軍」や「水戸黄門」などの時代劇、さらには相棒などのドラマにも出演し、演技派で存在感のある女優として活躍してきました。

その後、2015年12月11日部屋で倒れているのを関係者に発見され、有沢さん救急搬送され、搬送先の病院で死亡が確認されたのです。
当時の警察の調べでは、自殺などの可能性はなく、病死と判断されました。

また、遺族の静かに送り出したいという意向により、葬儀、告別式などは家族、親族のみで執り行われています。

有沢さんは亡くなるまでは普通に仕事をしていたそうで、2016年1月には東京・明治座「伍代夏子 藤あや子新春特別公演」の第1部「日本橋春秋」に芸者役で出演予定でした。
そのため、2015年12月14日には伍代夏子さんや藤あや子さんなど、出演者が集まる「顔寄せ」で全員で黙とうしたと言います。

義父にあたるなかにし礼さんが食道癌を再発され、3月頃から休養していましたが、9月には再発したがんが消えたとのことで、またテレビ出演などの活動を再開されるという吉報が出ていた矢先のことでした。




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