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日本エレキテル連合…喧嘩して解散の危機?!




 

2007年に結成された中野聡子さんと橋本小雪さんによる女性お笑いコンビ「日本エレキテル連合」…
「ダメよー~、ダメダメ!」というセリフで、「2014年度ユーキャン新語・流行語大賞」を獲得したのですが、2015年に入るとメディア露出が一気に激減しました。

さて、そんな「日本エレキテル連合」は現在、どのような活動をしているのでしょうか?

名前:日本エレキテル連合(にっぽんエレキテルれんごう)
旧コンビ名:日本パブリック連合(~2009年10月)
メンバー:橋本小雪・中野聡子
結成年 2008年
所属:タイタン



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ブレイクのきっかけになったネタ「未亡人朱美ちゃん」は、中年男性に扮した中野さんが不倫相手の橋本さんに盛んに話しかけるものの「ダメよ~、ダメダメ!」としか返答してもらえず、ネタの終盤で橋本さんがロボットだったことが判明し、中野さんが代替え品を業者に頼むというものです。

非人間的な橋本さんの動作がコミカルだったため、主に低年齢層の間で人気を博しましたが…
内容は不倫を扱ったもので、コントをフルに見ると、実はダッチワイフや性的な描写を連想させるセリフが頻発する露骨な下ネタ芸だったのです。

もともと彼女たちは小規模な舞台で活動していたコンビで、そのため他のネタを見てみると、OLの危ない世間話や大阪のやばいヤンキーカップルなど、地上波では放送コードにひっかかりそうなものばかりでした。

しかも、2人ともアドリブが苦手で、中野さんは自らを「極度の人見知り」と語るほどのコミュニケーション下手であるため、テレビ番組では非常に扱いづらいキャラでもあったのです。
そういった意味では、ブレイクしたことは、彼女たち自身でも想定外なことだったのかもしれません。

現在、テレビからはほぼ完全に姿を消してしまっていますが、活動の場を舞台に移し、全国各地で単独ライブを行っています。
一般的には人気が急落したと思われていますが、アングラネタが多い彼女たちは、サブカル層やコアなお笑いファンにはウケがよく、チケットは発売されるとすぐさま完売するといいます。

しかし、その一方で2人はコンビ解散の危機に瀕しているという報道もあるのです。
同居生活を送り、レズ疑惑が持ち上がるほど仲の良かった中野さんと橋本さんですが、ネタ作り担当の中野さんが精力的に働かないため、家事全般を担当していた橋本さんの堪忍袋の尾が切れて同居先から飛び出してしまったというのです。

また、橋本さん側にもネタを作りたいという意思があり、日々不満が募っていたともいわれています。
長い下積み時代を経て「アングラお笑い界の女王」としての地位を築きつつあるので、メンバーの私情で解散し、本当に消えてしまう事態にならないことを祈るばかりです。




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