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鳥羽潤…今現在は長野で蕎麦職人だけど干された理由は何だったの?




 

1990年代後半にイケメン俳優としてブレイクした「鳥羽潤」さん…
当時はドラマやCMなどに引っ張りだこでした。

そんな鳥羽さんでしたが、2000年代の後半に入るとメディアから姿を消します…
今現在は長野で「蕎麦職人」をやっているとの話もあり、今回は芸能界を干された?理由についてもお伝えしたいと思います。

名前:鳥羽潤(とばじゅん)
生年月日:1978年10月13日(40歳)
職業:俳優・ミュージシャン
所属:オフィスニグンニイバ(オフィス新群新葉)
出身:和歌山県有田市




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鳥羽さんが芸能界にデビューしたのは1990年代…
きっかけは母親が応募したオーディションに16歳で合格したことでした。

デビュー直後からゴールデンタイムのドラマに数々出演し、その演技力が評価されて、日本アカデミー賞新人賞やおおさか映画祭新人賞、キネマ旬報ベスト・テン新人男優賞を受賞することともなりました。

しかし2005年頃から、鳥羽さんのゴールデンドラマの出演が減っていきます…
逆に増えていったのが、昼ドラマや夜ドラマの、さらには単発ドラマでした。

この原因として、最も有力だと言われているのが「事務所の移籍問題」です。
鳥羽さんは2006年8月にアミューズから、オフィスニグンニイバ(オフィス新群新葉)に移籍しています。

芸能界は事務所の力が大きく影響する世界…
鳥羽さんのドラマ出演の機会が減っていったのも、この移籍が影響しているのではないかと言われているのです。
事実、当時の鳥羽さんは事務所移籍以外に目立った問題を起こしていません…

アミューズ(株式会社アミューズ)と言えば、業界でも数少ない東証1部上場の大手芸能事務所で、テレビ番組や映画製作などへも多面展開していることでも有名です。
サザンオールスターズや福山雅治、三浦春馬や吉高由里子など、大物の歌手や俳優・女優が多数所属する超大手芸能事務所です。

一方のオフィスニグンニイバ(オフィス新群新葉・有限会社オフィスニグンニイバ)は、所属タレントは鳥羽さんを入れて5名の小さな芸能事務所です。
鳥羽さん以外の有名人として、酒井法子さんが所属していることでも知られています。

超大手芸能事務所アミューズから、小さなオフィスニグンニイバに移籍…
いくつものドラマに出演し、数々の賞を受賞していた鳥羽さんの露出が激減した(干された)のには、この「事務所の移籍問題」が大きく関わっていると言わざる得ないでしょう。

そんな鳥羽さんは俳優業の傍ら、音楽活動にも力を入れていました。
2004年11月にはミニアルバム「Inner Vision」をリリースしています。

ヘヴィメタルやハードコアなどから派生したロックのジャンルの一種であるラウドロックを基調とするバンド「SpraSight」での活動し、その後はデジタルラウド系バンド「Razhead Modic」を結成しました。
また「Razhead Modic」のシーンでは「GEENIE」としても活動しています。

現在もこの音楽活動を続けている鳥羽さんですが、2017年には長野県小諸市に移住しています。
これはテレビ朝日系の番組「イチから住」がきっかけとなっていますが、鳥羽さん自身も「和歌山で生まれ育ったので、田舎暮らしへの憧れは抱いていました」とのことで、田舎に移住することを望んでいたと言います。

そこで鳥羽さんがやったことと言えば、長野県小諸市の名物「霧下そば」作り…
移住の翌日からは蕎麦職人を目指して、「友人にも振る舞うことができるようになるまで、知識と技術をきちんと身に着けたいです」と意欲的に活動していました。

事務所移籍で干されたとされる鳥羽さん…
果たして、新地で蕎麦職人としても才能を発揮していくのでしょうか。
これからの鳥羽さんにも目が離せません。




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