愛称は「ゆまちん」…
2005年の18歳のときに、「純情ハードコア」(アリスジャパン)と「新人×ギリギリモザイク」(SI)でデビューをするや否や、Hカップのバストと本気度の高いスタイルで一躍人気女優へと駆け上がったのが「麻美ゆま」さんです。
名前:麻美ゆま(あさみゆま)
生年月日:1987年3月24日(32歳)
職業:歌手、タレント、元セクシー女優。
所属:アリュール(現・HARVESTARS/ハーベスターズ)
出身:群馬県高崎市
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当初はグラビア活動をしていた麻美さん…
「週刊ヤングジャンプ」のグラビア企画などにも出演していましたが、家計を助けるためデビューを決意したといいます。
ちなみに彼女の実家は、日本で最も古いといわれる群馬県のフィリピンパブ「ドリーム」を経営していましたが、現在は閉店しています。
ドリーム2号店である「ニュードリーム」が、店舗兼麻美さん実家でした。
また、デビューのきっかけについて過去に麻美さんが自著で語った内容によれば、事務所の社長に「アイドルを辞めさせて欲しい」と伝えた際に、「契約しているんだし、無理だよ」、「大人ビデオやんなきゃ辞められないよ」と言われたからだといいます。
この発言は、出演強要問題が取り沙汰されるようになった昨今、再び注目を集めています。
こうして人気セクシー女優となった麻美さんは、念願のCDデビュー(もともとは歌手志望だった)や、コラム執筆、セクシー女優を中心としたアイドルユニット「恵比寿マスカッツ」の2代目リーダーを務めるなど、タレントとしても大活躍しました。
しかし、そんな人気絶頂の2012年に、境界悪性腫瘍に罹患していることが判明…
2013年2月25日に子宮と卵巣の全摘手術を受けることになったのです。
直腸への転移がみられたため、抗がん剤治療を計6回受け、YouTubeで治療終了の報告動画をアップロードしたことも話題となりました。
癌(がん)の理由を「セクシー女優だったから」とバッシングを受けましたが、子宮頸がんは男性から感染して発病することが多いものの、子宮癌は遺伝や本人の体質が主で、仕事は全く関係がなかったのです。
ただ、麻美さんはこのバッシングに関して「そう受け取られても仕方がない」と語っていました。
活動を再開した麻美さんは、それまでの半生をつづった自叙伝「Re Start~どんな時も自分を信じて~」(講談社)を出版…
その際、「手術の傷跡があるので、今後セクシー女優に復帰するのは厳しいかな」と語っていた通り、いくつかの週刊誌でグラビアを披露したものの、2015年5月20日に、セクシー女優としての引退を宣言しました。
その後、音楽留学に行くなど少しずつ自分の時間を取り戻していった麻美さんは、現在、歌手活動を中心にファンクラブイベントやタレント業や講演活動を行っています。
ちなみに、麻美さんを近くで支え続けたマネージャーが受け持っているタレントは、系列事務所に在籍している壇蜜さんなのです。
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