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園子温監督…妻・神楽坂恵との馴れ初めから結婚までを振り返る




 

映画監督で脚本家でもある「園子温」監督。
2011年10月23日に自らが監督した映画「冷たい熱帯魚」や「恋の罪」に出演した「神楽坂恵」さんと婚約し、2011年11月11日入籍しました。
さて、そんなお二人の馴れ初めとはどんなものだったのでしょうか?

名前:園子温(そのしおん)
生年月日:1961年12月18日(57歳)
職業:映画監督、脚本家
出身:愛知県豊川市
学歴:法政大学

 
 

名前:神楽坂恵(かぐらざかめぐみ)
生年月日:1981年9月28日
職業:女優、元グラビアアイドル、映画製作会社シオンプロダクション社長
所属:月の石
出身:岡山県




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法政大学時代に8ミリ映画を手掛け、1986年制作の「俺は園子温だ!」が、ぴあフィルムフェスティバル入選、翌年、「男の花道」でグランプリを受賞した園子温さんは、この作品から映画監督としての頭角を現していきます。

2006年には「紀子の食卓」で、第40回カルロヴィヴァリ映画祭・コンペティション部門の特別表彰賞と、国際シネマクラブ連盟によるドン・キホーテ賞を受賞…
さらには、2008年の「愛のむきだし」では、第9回東京フィルメックスのアニエスベー・アワードを受賞。第59回(2009年)ベルリン映画祭に出品され「カリガリ賞」と「国際批評家連盟賞」を受賞したのです。

その後、園監督が2011年に手掛けたのが「冷たい熱帯魚」でした。
この作品で社本妙子(しゃもとたえこ)を演じたのが、園子温の妻・「神楽坂恵」さんだったのです。

二人の出会いはバーでした。
偶然にも同じバーに居た神楽さんに一目惚れした園監督が、

俺の映画に出てください

と、ナンパも兼ねた出演交渉をしたのが馴れ初めです。

神楽さんはヘアメイクの仕事に憧れ上京…
スカウトされて最初はグラビアアイドルをしていました。

しかし、その後グラビアアイドルの仕事に疑問を持ち始め、2007年に「グラビアアイドル辞めます!」宣言…
その後は女優業へと転向していたのす。

もちろん、最初は園監督のそんなことなど信じられない神楽さん…
「女優にはいつもこういうふうに言って取り込むのでは?」と感いたとも言います。

しかし、園監督のもうアプローチに神楽さんも根負け…
とうとう映画出演渉どころか、結婚まで承諾してしまうのです。

当時、園監督は49歳、神楽さんは30歳でした。
プロポーズは1979年のアメリカ映画「リトル・ロマンス」にならって、ベネチアでゴンドラに乗り夕暮れの鐘の音の中で実行した園監督…
このロマンティックなプロポーズを神楽さんは承諾します。

結婚を決めたのは、監督にまっすぐでかわいらしい部分があることがわかったからですかね。あと、責任感が強いところ

と語る妻の神楽さん。

一方、夫の園監督は、

大変な撮影現場を経て、同志感もあったしね。それに彼女は安定しているというか落ち着いていて、いい意味でエゴイズムがない。二人の生活より「女優を取る!」という感じでもない。この人とだったら、やっていけるなと思った

とコメントしています。

実は亭主関白な父親がいる家庭で育った園監督は、ひょっとすると自分も結婚したら父親のようになるのではないかと、反発や不安もあって独身を貫いていたのです。

しかし、いざ結婚してみると、そのようなことはなく、幸せな結婚生活を送っているという園監督…
むしろ、2014年11月30日に放送された「行列のできる法律相談所 気の毒な夫GP」では、怖い女優妻・神楽さんの尻に敷かれている園監督の様子が放送されていました。

結婚から7年…
何にしても、お二人が幸せなそれは結構なことなのです。




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