サイトアイコン GOSSIP-HISTORY

沢たまき…元夫・山本三郎と離婚した理由は何だったのか?!




 

1998年の参議院議員選挙(比例区)で初当選し、厚生労働委員会委員などを務めていた女優で歌手の「沢たまき」さん。
しかし在任中の2003年8月9日、居住先の議員宿舎での入浴中に虚血性心不全により66歳で他界されました。

今回はそんな沢さんに起きた元夫・山本三郎さんとの離婚問題について振り返ってみたいと思います。

名前:沢たまき(さわたまき)
本名:山本昌子(やまもとまさこ)
生年月日:1937年1月2日~2003年8月9日(享年66歳)
職業:歌手、女優、政治家
出身:神奈川県川崎市
学歴:山脇学園短期大学




Sponsored Links
 

歌手で女優の沢たまきさんと夫の山本三郎さんとの離婚問題が問い沙汰されたのは1980年のことでした。
原因は山本さんの浮気だとされ、二人は別居中でもあったのです。
間もなく二人は8年間の結婚生活にピリオドを打つことになりました。

沢さんと山本さんが結婚したのは1972年2月で、入籍したのは前年の1971年11月のことです。
当時、沢さんは35歳、山本さんは29歳でした。

当時マネージャー業をしていた山本さんは水野姓(水野三郎)だったのですが、沢さんの籍に入ったため沢さんの本名である山本姓を名乗ったのです。
言ってみれば婿養子だったわけですね。

沢さんは、営業的能力に秀でていたとされる山本さんのために、独立して事務所を作り、山本さんに経理運営を任せました。
それから8年間、私生活でも仕事でも、山本さんは沢さんの良きパートナーであると思われてきたのです。

しかし1979年10月、山本さんは着のみ着のままで、それまで暮していた新宿区愛住町にあった沢さんのマンションを出て、別居生活に入ってしまいました。
この理由が山本さんの浮気だと言うのです。

山本さんは映画俳優でもおかしくないほどのイケメンで、年齢は当時37歳でした。
これまでも沢さんの目も盗んで息抜き程度にちょくちょく遊んでいたと言います。

しかし、その頃は特に決まった女性がいたわけではありませんでした。
けれども、この時は銀座の高級クラブのホステスと恋愛関係になってしまったのです。
そのことが沢さんにバレたというのが真相でした。

沢さんとは6歳も年下で、婿養子のような形で結婚したことに加え、妻の沢さんが月収500万円と稼ぎも桁違い…
山本さんは名目上、会社(事務所)の副社長とされてきましたが、二人には大きな隔たりもあったのです。

当時の週刊誌によると、このことで沢さんが司会している東京12チャンネルのテレビ番組「独占!おとなの時間」の楽屋で、沢さんが「離婚だ!」と叫んだとか、「トイレで泣いていた」という話も出ていたと言います。
どちらにしても、沢さんにとっては大きなショックだったことは間違いないでしょう。

実は沢さんは、それまでは山本さんを信頼していて、1980年の4月に四谷で開校する“沢たまき音楽学院”の運営を山本さんに任せるつもりでした。
この“沢たまき音楽学院”は沢さんの長年の夢だったのですが、その実現を前にを山本さんの浮気を知らされることになったのです。

2人と親交があり、元TBSの音楽プロデューサー渡辺正文さんはこのようにコメントしています。

どっちも言い分があり、どっちにも未練はあるようですね。しかし、山から転がり落ちた石みたいなもので、もう止まらない状態ですな。別れる他はないと思いますよ

沢さんは過去に元歌手のビリー吉田さんと離婚しています。
二人の間には明正さん(当時17歳)がいました。
沢さんと山本さんとの間には子供はおらず、沢さんにとっては2度目の離婚となってしまったのです。




Sponsored Links
 



モバイルバージョンを終了