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沢松奈生子…実家の場所(住所)は西宮の「苦楽園」?!




 

兵庫県西宮市出身で元・女子プロテニスプレイヤーの「沢松奈生子」さん。
沢松家は曽祖父の代から続くテニス一家で、奈生子さんの両親は共にウィンブルドンに出場経験のあるというサラブレッドです。

奈生子さん自身も全豪オープン(1995年)でベスト8進出を果たすなど、テニスの名門と言っても沢松家…
さて、そんな奈生子さんの実家はどんな場所(住所)にあるのでしょうか。

名前:沢松奈生子(さわまつなおこ)
生年月日:1973年3月23日(46歳)
職業:元女子プロテニス選手
出身:兵庫県西宮市
学歴:神戸松蔭女子学院大学




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兵庫県西宮市出身の沢松奈生子さん。
西宮市と言えば、兵庫県の中でも芦屋市などに並ぶ高級住宅街です。

奈生子さんの実家は母方の家で敷地面積は700坪あり、その敷地内にテニスコートが完備されていたり、他にも蔵もありました。
ちなみにこの蔵には正岡子規の掛け軸があったそうです。

テニスコートは貿易商だった曽祖父が、海外からの客をもてなすために作ったもので、普段は奈生子さんの母親や親族も利用していました。
奈生子さんが子供の頃は、祖父が家のテニスコートで海外から来た客とテニスをしていたのを良く見ていたと言います。

テニスコートのある家など信じられないかもしれませんが、奈生子さん曰く、当時はそれほど珍しいことではなく、昔は阪急電車から見える家には大体テニスコートがあったとのことです。

そもそも西宮市というのは、兵庫県の南東部にある人口約49万人の市です。
西宮市在住の有名人と言えば、笑福亭鶴瓶さんや西田ひかるさん、岡田彰布さんなどがいます。

西宮市は大阪と神戸のほぼ中間にあるため、大正期から住宅開発が行われてきました。
特に、財界人や文化人の邸宅が多く建ち並ぶ閑静な高級邸宅街の代名詞となっており、阪神間モダニズムと呼ばれるライフスタイルが生まれた地域でもあるのです。

中でも甲東園(こうとうえん)、甲子園(こうしえん)、甲陽園(こうようえん)、苦楽園(くらくえん)、香櫨園(こうろえん)、甲風園(こうふうえん)、昭和園(しょうわえん)は総称して、「西宮七園(にしのみやななえん)」と呼ばれ、いずれも高級住宅街として知られています。

曽祖父の代から続く奈生子さんの実家があるとするのであれば、この西宮七園のどこかなのではないでしょうか。
主に西ノ宮駅の周辺地域を指し、JR神戸線から北側に西から苦楽園、甲陽園、昭和園、甲風園、甲風園、甲東園、神戸線の南側は西から香櫨園、甲子園となっています。

また、2012年に奈生子さんが出演してたMBSテレビの「ちちんぷいぷい」にて、「沢松奈生子withトミーズ健 この街に生まれて~西宮市夙川編~」(6月26日放送)と題して、奈生子さんの生まれ育った町を紹介するというコーナーがありました。

番組は西宮市の夙川駅(しゅくがわえき)から散策を始め、奈生子さんが小学生の時に走っていたという夙川公園が紹介されたのです。
また、行きつけの洋菓子店「エルベラン」(西宮市相生町7-12)も紹介されていました。

このどちらも夙川駅近辺で、西宮七園で言えば苦楽園エリアになるのです。
そのため奈生子さんの実家の場所(住所)は西宮の「苦楽園」なのではないのでしょうか。

「苦楽園」は西宮七園の中で最も北側(山手)に位置している高級邸宅街です。
隣接する芦屋市六麓荘町(ろくろくそうちょう)の雰囲気がそのまま受け継がれた高級感の漂うエリアで、六麓荘町と同じように急勾配がありますが、大阪や神戸を見渡すことができます。

ただ、1995年1月17日にあの阪神・淡路大震災が起き、奈生子さん実家は全壊しているのです。
当時、奈生子さんはオーストラリアにいたため、地震被害を免れました。
家族も全員無事ではありましたが、家族はしばらくの間、実家のテニスコートにテントを張って暮らしていたと言います。

震災後、現在の沢松家がどのような状態であるかはわかりませんが…
テニスの名門・奈生子さんの実家の場所(住所)に関するお話でした。




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