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つちやかおり…娘(次女)は病気を乗り越えグラフィックを学んでいる?!




 

1991年に、高校生の時から交際していた元シブがき隊の布川敏和さんと結婚した女優でタレントの「つちやかおり」さん。
2人は一男二女を授かるものの、2014年に離婚しています。

今回はそんな2人の間に生まれた娘、特に次女の布川花音(かのん)さんの病気に関するお話です。

名前:つちやかおり
本名:布川かおり
生年月日:1964年8月26日(54歳)
職業:女優、タレント
所属:ELEVER
出身:東京都
学歴:明治大学附属中野高等学校定時制




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つちやかおりさんと布川敏和さんの間には、上から布川隼汰(しゅんた)さん、布川桃花(ももか)さん、布川花音(かのん)さんの一男二女が生まれました。
長男の隼汰さんは俳優として、すでに芸能界でデビューしており、長女の桃花さんもT-BIRD所属のモデルとして2012年から活動しています。

そして次女の花音さんですが、彼女は2019年3月に高校を卒業しており、現在はグラフィックを学ぶ専門学校に通っています。
そんな花音さん、実は生まれてから4歳半頃まで大変な病気を患っていました。

2001年1月12日生まれた花音さん。
長男・隼汰さんや長女・桃花さん共に、これまで出産に立ち会って来たという布川敏和さん、当然の如くその日も花音さんの出産に立ち会っていました。

無事に花音さんが生まれ、元気な産声が聞こえて来たのですが、医師が生まれたばかりの花音さんの鼻に吸引の管を入れようとした時、その異変に気付きました。
良く見ると花音さんの喉が腫れており、呼吸がし辛い状況にあったのです。

花音さんはその後、新生児治療室(NICU)に転院し、そこでつちやさんと布川さんに医師から花音さんの病名を告げられます。
花音さんの病名は「頭蓋底奇形腫(ずがいていきけいしゅ)」というものでした。

頭蓋底奇形腫とは、頭茥骨の底部に発生する腫瘍の総称で、花音さんの場合、腫瘍が喉の奥から後頭部に広がっており、十分な呼吸ができず、ミルクも飲めないといった状況にありました。
腫瘍が良性ではありましたが、食事ができないことには変わりなく、ミルクが飲めないため胃に穴を開け、直接ミルクを流す、胃ろうの手術を受けたのです。

食事を摂ることで体力や体重をつけ、4ヶ月後には腫瘍を取り除く手術を始めました。
この手術が成功し、のどの周りの腫瘍は取れ、花音さんは人工呼吸器なしで呼吸ができるようになったのです。

ただ、その後も数回の手術を受けて、4歳半の時にようやく全ての腫瘍を取り除くことができました。
もし、手術によって腫瘍を上手く摘出できたとしても、神経に傷がつけば障害が残る可能性もあり、花音さんや家族の心労は相当のものだったのです。

このことは花音さんが小学校に入学したタイミングで、つちやさん・布川さんが連名で出版した「涙のち笑顔 大病と闘った娘と家族の2000日」という本にも描かれています。

病気を克服した花音さんは、小学生の時には運動会で一等賞を取るほど元気になり、中学生の頃にはファッションに興味を持ち、姉の桃花さんと同じくモデルになってみたいという願望もありました。

ただ、高校生になると興味変わっていったようで、2019年の4月からはグラフィックを学べる専門学校に通っています。
この専門学校がどこかまではわかりませんでしたが、都内であれば東京デザイン専門学校や東京モード学園などでしょうか。

高校を卒業した際のつちやさんのブログ(アメブロ)によると、

生まれて半年は病院でそれから何度も入退院を繰り返し何度も手術を受けて今ではどこの誰よりも元気な頑張り屋さんになりました。

と喜びのコメントしています。




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