サイトアイコン GOSSIP-HISTORY

桑田佳祐と原由子…子供「祐宜」の出産秘話とは?!

目次




 

サザンオールスターズの「桑田佳祐」さんと「原由子」さん。
2人は1982年に結婚し、桑田さんと原さんの間には2人の子供(長男・次男)が生まれています。

そこで今回は、1986年生まれた長男の「桑田祐宜(くわたゆうき)」さんの知られざる出産秘話に関してご紹介したいと思います。

名前:桑田佳祐(くわたけいすけ)
生年月日:1956年2月26日(63歳)
職業:ミュージシャン、シンガーソングライター
事務所:アミューズ
レーベル:タイシタレーベル
出身:神奈川県茅ヶ崎市
学歴:青山学院大学経営学部(除籍)

 

名前:原由子(はらゆうこ)
生年月日:1956年12月11日(62歳)
職業:ミュージシャン、シンガーソングライター
事務所:アミューズ
レーベル:タイシタレーベル
出身:神奈川県横浜市
学歴:青山学院大学




Sponsored Links
 

桑田佳祐と原由子…子供「祐宜」の出産秘話➀

長男の桑田祐宜(くわたゆうき)さんが生まれたのは、1986年2月10日の午後2時のことでした。
東京・世田谷区にあった井村産婦人科で産まれた祐宜さんは、体重3020グラムと玉のような赤ちゃんだったと言います。

当初、桑田佳祐さん(当時29歳)は「出産予定日は25日頃」とマスコミにも伝えており、予定日よりも2週間も早いのではないかと心配されていました。
しかし、出産日の算定法は幾つかあり、その中には2月10日出産というデータもあったことから、特に早産ではなかったことがわかっています。

原由子さん(当時29歳)が陣痛を訴えたのは、前日の2月9日でした。
産婦人科の井村有斐院長を始め、看護婦が待機し、翌日には元気な赤ちゃんが誕生したのです。

ちなみに桑田さん夫妻が井村産婦人科を選んだのは、サザンオールスターズのメンバーの奥さんが井村産婦人科で出産していることとに加え、岸田今日子さんなどの芸能人がお世話になっていたからでした。
原さんは妊娠が判明して以考、ずっとこの病院で検査を受けて井村院長の指導を受けていたのです。

そのこともあり、出産に付き添っていた井村院長は「おめでとう!丈夫な赤ちゃんだよ」と太鼓畔を押しました。
「赤ちゃん 見た瞬間、非常に男前だと思った。ロ元とか目鼻立ちは、桑田君に似てハンサム。色白の所は、由子さんにそっくりだよ」とベタ褒めしたのです。

出産直後、原さんは感激の表情で、「どうもありがとうございました」と井村院長にお礼を言いました。
その時の桑田さんは、原さんの両親らと共に産室の前の待合室で、出産を今か今かと待ち構えていたのです。

そうして赤ちゃんの元気な産声を耳にした時、桑田さんは「感動で背筋がゾクゾクした」とのことで、「由子は偉大だ!由子は偉大だ!」と何度も呟いていました。

やがて桑田さんも産室に入って、赤ちゃんと感激の対面を果たします。
看護婦さんがまだヘソの緒がついている赤ちゃんを抱きあげて「男のお子さんですよ」と見せると、桑田さんは、「やった、やった!」とガッツポーズを取り、喜びを全身で表現しました。
父親になった喜びは誰しも同じだと思いますが、桑田さんの場合は、その喜びがいっそう大きかったのです。




Sponsored Links
 

桑田佳祐と原由子…子供「祐宜」の出産秘話➁

6年越しの恋を実らせて、桑田さんが原さんと結婚したのは1982年の2月のことです。
結婚式のインタビューでも桑田さんは、
「子供は1日も早く欲しい。パースコントロールなんかはしませんよ」
とコメントしています。

けれども、桑田さんと結婚する2年前の1980年5月に、原さんは卵巣のう腫で左側卵巣の摘出手術を受けていました。
2つある卵巣の1つを取り、非常に妊娠しにくい体質になっていたのです。

また妊娠しても、流産する可能性が大きいとされ、それだけに原さんの妊娠が発覚した時も、桑田さんはすぐに原さんを入院させて大事をとってきました。
原さん自身も心配して、出産に関する本を何冊も買って熟読し、桑田さんも同じ本を読み、原さんの買い物や散歩には必ず付き添って行ったと言います。

原さんの次第に大きくなっていくお腹もビデオに録り、「あと○カ月でおめでただな」と楽しみにしていた桑田さん。
悪条件を克服し、見事待望の赤ちゃんを前にして、喜びは普通の父親の何倍も大きかったことでしょう。

赤ちゃんの名前は、桑田さんの名前から一字取って「祐宜」となりました。
産まれる以前から「ユウキ」という名前にしようとは決めていましたが、字画の問題などがあり、桑田さんと両親とが漢和辞典とにらめっこして決定したと言います。

実は当時、井村産婦人科には、超音波断層装置という妊娠7カ月以後の妊婦の体を透視撮影して、産まれてくる赤ちゃんの性別を判定する装置があり、原さんもこの超音波断層装置で、先生から「赤ちゃんは男の子」と伝えられていました。
現像された胎児写真を見て「あ、ついてる!」と言って桑田さんと原さんが手を取り合って喜んだというエピソードもあります。

原さんの出産後の経過は順調で、入院中は原さんのベッドの側にベビーベッドを起いて、赤ちゃんのオムツの世話をしました。
桑田さんも病室に付きっ切りで、馴れない手つきで手伝っていたのです。

退院は2月19日。
ほんとうは18日に退院の予定だったのですが、その日が仏滅だったとのことで、桑田さん縁起をかついで1日延期し、19日は大安に退院したのでした。

さてさて、そんな祐宜さんも2019年5月現在で33歳になる年齢です。
2013年頃にはインディーズの4人組ロックバンド「READ ALOUD(リード・アラウド)」でボーカル兼ギターを担当するなど、両親と同じく音楽の道に進んでいました。

現在、祐宜さんがどのような仕事をしているのか、またこれからどのような活動をしていくのか?
気になるところです。




Sponsored Links
 



モバイルバージョンを終了