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草刈正雄…嫁・大塚悦子との馴れ初めから結婚までを振り返る




 

テレビドラマ「ケータイ刑事 銭形シリーズ」や「なつぞら」などに出演していた俳優の「草刈正雄」さん。
プライベートでは1988年にモデルの大塚悦子さんと結婚しています。

さて、そんな草刈さんと嫁の悦子さんの馴れ初めや結婚はどのようなものだったのでしょうか。

名前:草刈正雄(くさかりまさお)
生年月日:1952年9月5日(66歳)
職業:モデル、俳優、歌手、司会者、タレント
出身:福岡県小倉市(現在の北九州市)
所属:バービィオフィス
学歴:東京都立青山高等学校定時制




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草刈正雄さんと嫁の大塚悦子さんは、1977年の草刈さん主演のドラマ「華麗なる刑事」で共演したのが縁となり、それ以降、長い交際を続けていました。

そうして、1984年~1985年頃からは、東京・目黒区の悦子さんのマンションで夫婦同然の生活を始め、結婚は時間の問題とも思われていたのです。

そんな二人が婚姻届を提出したのは1988年の12月31日のこと。
ようやく草刈さん(当時36歳)と悦子(当時30歳)は正式な夫婦となりました。

しかも当時、悦子さんは妊娠3ヵ月。
入籍が大晦日ということで、1年の中でも最も慌ただしい日になったことについて、 草刈さんは、

彼女に「そろそろ入籍しましょうよ」と言われまして…僕は辰年生まれですから、なんとか辰年のうちにしようと思って、そうなったんです。

と語り、「妊娠が結婚を決意した原因では?」という疑問に対しては、

僕がそのことを知ったのは1月の11、12日頃。それが原因ではありません。

と、きっぱりと答えました。

ただ、悦子さんに妊娠を告げられた時には、さすがに嬉しかったらしく、「おー!」と叫んだきり、声も出なかったと言います。

実は草刈さん、映画「汚れた英雄」でライバル役で共演した勝野洋さんと飲んでいる時に、勝野さんに結婚をすすめられたことが結婚を決意したきっかけでした。

草刈さんは勝野さんのすすめで、その場で悦子さんに電話でプロポーズし、翌日に婚姻届を提出したのです。
そのため、婚姻届の保証人は勝野さんになりました。

とは言え、

この9年を支えたのは彼女の優しさです。

とコメントした草刈さん。

入籍の日には、草刈さんが鍋料理が大好きということで、二人で鍋料理をつつきながら、ささやかなお祝いをしました。

彼女、正直言って料理はあまり上手くないんです。でも、僕が大好きな鍋料理だけは上手だから…

とも語っていました。

また、この二人の決断に対しては、 周囲は両手を上げて大歓迎。
悦子さんの母・みつ子さんが、

去年の暮れ、草刈さんとお母さんにお会いして、「ふつつかな娘ですがよろしく」とご挨拶しました。色々と問題はありましたが、話し合いで全て解決しました。

と、ホッとした表情を浮かべれば、草刈さんの母・スエ子さんも、

悦子さんは、若い人に似ず、地味で素直なお嬢さん。とても喜んでいます。

とコメントしたのです。

妊娠と9年という長い交際期間にため、改めて挙式をすることはありませんでしたが、悦子さんの「ウエディングドレスを着たい」という希望で、記念写真だけは撮ることになりました。

新婚旅行は岩手県へスキーに決まり、お腹の中の赤ちゃんは無事に1989年8月30日に生まれています。
この赤ちゃんこそ、タレントやパーソナルトレーナーとして活躍する紅蘭(くらん)さんなのです。




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