サイトアイコン GOSSIP-HISTORY

宮崎美子…上川伸廣との結婚と偶然が生んだ馴れ初めとは?!




 

近年では日本漢字能力検定1級に合格するなど、クイズ番組でも大活躍している女優でタレントの「宮崎美子」さん。
2019年6月現在では独身の宮崎さんですが、実は1989年に、当時アシスタントディレクターをしていた上川伸廣(かみかわのぶひろ)さんと結婚しています。

結婚生活は、1年4カ月と短いものでしたが、二人の馴れ初めは一体どのようなものだったのでしょうか?
今回は宮崎さん(当時30歳)と、上川さん(当時30歳)の結婚と馴れ初めに関するお話です。

名前:宮崎美子(みやざきよしこ)
生年月日:1958年12月11日(60歳)
職業:女優、タレント
所属:ホリプロ
出身:熊本県熊本市
学歴:熊本大学法学部法律学科




Sponsored Links
 

宮崎美子さんと当時アシスタントディレクターをしていた上川信廣さんが入籍したのは1989年9月1日のことでした。
当時、宮崎さんはトレードマークのさわやかな笑顔で、「9月1日、代理人にお願いして婚姻届を逗子市役所に提出しました」とコメントしています。

二人の出会い・馴れ初めは1981年頃にまでさかのぼります。
宮崎さんがドラマ「2年B組仙八先生」(TBS系)に出演し、上川さんはそのアシスタントディレクターを担当していたのが最初の出会いでした。

この当時から、すでに二人は美術館でデートをしたり、番組の打ち上げパーティーの席で上川さんが得意のギターで伴奏し、宮崎さんが自分の歌を歌うという親密な様子が目撃されていたのです。
しかも、その歌は宮崎さんの新曲で発売前だったとも言います。

ただ、後に宮崎さんはこの時期の二人の付き合いに関して、「確かに知り合ったのは1981年の3月、仙八の出演者とスタッフとしてです。一部で噂になったようですが、友達の域を出るような交際ではありませんでした」と語っています。
むしろ、ドラマ仙八が終了したは、二人は連絡を取り合うこともほとんどなかったと言います。

ところが、二人は思いがけない再会を果たします。
それは阪神タイガースが優勝した1985年10月16日のことでした。

宮崎さんは熱狂的な阪神タイガースファンとしても知られており、この日も優勝を決める大事なヤクルト戦のキップが手に入ったので、事務所の社長と一緒に神宮球場に行ったのです。
夢中になって応援していると、ふと前を見たら上川さんが2~3列先に座っていました。

この偶然の再会がきっかけで、また連絡を取り合うようになった二人ですが、お互いの仕事の忙しさからか、またまた徐々に疎遠になっていきます。

しかし、今度は1988年の夏、宮崎さんが習いに行っていた横浜のスキューバダイビングスクールに、偶然にも上川さんが現れたのです。
宮崎さんはこの度重なる偶然について、「2回もバッタリ会っちゃったのよねぇ」と語り、それまでも何となく抱いていた上川さんに対する好意が恋愛感情に変わっていったのでした。

そうして1988年から1989年にかけ、まるで宮崎さんが30歳になるのを待ってたかのように、上用さんの積極的なアプローチが始まります。
当時の上川さんは担当している番組の関係上、海外ロケが多く、1年の3分の2は海外に出かけていました。

1988年12月、上川さんがインドへロケに行き、そこで宮崎さんの誕生石(12月11日)であるトルコ石を買って帰り、プレゼントしました。
これが事実上のプロポーズになったのですが、それを渡す時に伝えられた愛の言葉は、「特になかったんです」と宮崎さんは語っています。

それからの二人は結婚へとあっという間に話が進んでいきました。
両家の親族が出席しての結婚の意志を確認する食事会を1989年8月31日に都内のホテルで開き、神奈川県逗子市に新居を用意して、宮崎さんの引越し、9月1日は入籍と瞬く間に進展していったのです。

宮崎さんは上川さんの魅力について、「真っ白い歯で何でもおいしそうに食べてくれるんです。それにいつも機嫌が良くて、自然をとっても愛していて、色んなことを良く考える人です。それから何でもできる人なんで、一緒にいてとても便利です」と語りました。

婚約指輪・結婚指輪はなし…
その代わり、自然の好きな二人は北海道の斜星町に8000円で原野を買いました。
1989年に結婚した宮崎さんと上川さんにはこのような馴れ初めがあったのです。

しかし、二人の結婚は長くは続かず…
結婚から1年4カ月後の1992年1月に離婚しています。




Sponsored Links
 



モバイルバージョンを終了