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朝加真由美…元夫・篠塚勝との馴れ初めとは?!




 

1971年にミス・セブンティーンコンテスト北海道大会でスカウトされた女優の「朝加真由美」さん。
その後はテレビドラマ「ウルトラマンタロウ」や「Dr.コトー診療所」などにも出演していました。

そんな朝加さん、プライベートでは1986年に俳優の篠塚勝(しのづかまさる)と結婚しています。
そんな二人の馴れ初めとは、どのようなものだったのでしょうか。

名前:朝加真由美(あさかまゆみ)
生年月日:1955年9月6日(63歳)
職業:女優、元歌手
所属:イイジマルーム→ケイファクトリー
出身:北海道上磯郡上磯町(現:北斗市)
学歴:函館白百合学園高等学校(中退)




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二人の出会いの場は1984年3月、場所は京都 ·東映撮影所のティールームでした。
御庭番・さぎり役で「暴れん坊将軍」(テレビ朝日系)に出演中の朝加真由美さんと、柿森五郎太役で「長七郎江戸日記」(日本テレビ系)に出演中の篠塚勝さん。

番組は違っても撮影所の人間関係はほとんど同じで、顔を知らない者はいないくらいでした。
そんな近しい関係であったこともあってか、ある日、篠塚さんが食事をしていた朝加さんに声をかけたのです。

朝加さんは篠塚さんの存在を知ってはいたのものの、突然のお誘いには多少ビックリしたと言います。

しかし、二人が恋人関係に発展するのに時間はかかりませんでした。
ただ、困ったのはデートの場所です。

何しろ、1週間の内で京都での仕事が5日間(月曜日~金曜日) 拘束される朝加さんと、3日間拘束される篠塚さんです。
早朝から深夜のロケが続く中では、二人だけになれる時間はほぼ皆無でした。

そのため、唯一のゆっくりと会える場所は、結局、篠塚さんが声をかけて来た撮影所内のティールームだけだったのです。

ただ、二人が東京にいられる土曜日は、朝加さんが腕によりをかけて料理を作り、お酒を飲みながらの恋人気分に浸ることができました。
1986年の5月からは、東京・渋谷区初台のマンションで週1回の同棲生活をスタートさせていたのです。

篠塚さんは、テレビドラマでは「町々村病院物語2」(1982年~1983年)などで活躍。
朝加さんは映画「傷だらけの勲章」 (1986年)の中で、主演の西城秀樹さん相手に披露して披露したベッドシーンでも有名になりました。

そのため当時から二人の動向は注目されており、インタビューで結婚について聞かれた朝加さんは、

そうしたいと思っています。彼(篠塚さん)もそう考えています。

と答え、篠塚さんに対する印象を

すごく面白い人なんです。ユーモアのセンスがあるというか、一緒にいて、飽きないというのかな。

と、答えています。

さらには、

人生、1度は結婚してみたいし、子供も産んでみたいわ。それがいつになるかね

とも答えていたのです。

こうして、その言葉通り、朝加さん(当時31歳)と篠塚さん(当時28歳)は1986年に結婚。
その後は2人の娘にも恵まれました。

しかし、結婚から約20年後の2005年~2006年頃に二人は離婚。
1990年8月10日に生まれた長女の手塚真生さんは現在、女優やモデルとして活躍しています。




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