高校在学中にプロデビューを果たしたドラマーの「つのだ☆ひろ」さん。
卓越したドラマー技術もさることながら、田原俊彦さんや南沙織さんなど、多くの歌手に楽曲提供するなど、作詞・作曲家としても活動しています。
そんなつのださんが、13才年下の狭間詠子さんと結婚したのは、1985年9月のことでした。
果たして二人の馴れ初めはどのようなものだったのでしょうか。
名前:つのだ☆ひろ(つのだひろ)
本名:角田博民(つのだひろたみ)
生年月日:1949年8月1日(70歳)
職業:歌手、ドラマー、作詞家・作曲家、ラジオパーソナリティ
出身:福島県東白川郡塙町
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つのだ☆ひろさんと狭間詠子さんの出会いは1985年4月15日のことでした。
この日、つのださんが出版する本の編集者が、リライターとして詠子さんを紹介したのが馴れ初めだったのです。
打ち合わせはビジネス的な内容だったのですが、詠子さんの第一印象は、
顔は怖そうだけど優しい人
というものでした。
一方のつのださんは詠子さんに一目惚れ。
とにかく一人で盛り上がって、その編集者にも「あの娘、かわいいね」なんてはしゃいでいたんです。
と語ったつのださん。
盛り上がったのは、つのださんだけでしたが、電話でプロボーズしたのはそれから1ヵ月もしない5月7日のことでした。
出会いからわずか22日目のプロボーズ…
詠子さんも戸惑ったはずですが、返事は意外にも、
ぜひもらってください。
というものだったのです。
実は詠子さんは、つのださんが書いた原稿を読むことで、つのださんのことがよく理解できるようになったと言います。
私が好きな「メリー・ジェーン」を彼が歌っていたことや、性格が私に似ていることもわかりました。だから不安はありません。
と語った詠子さん。
そうして、二人は1985年6月24日に入籍。
二人で一緒に渋谷区役所に婚姻届を出しに行ったのです。
また、ちょうどその時期は「世紀の結婚」をもじった「聖輝の結婚」と称された神田正輝さんと松田聖子さんの結婚式がありました、
あの日、彼と私はジーンズと短パンスタイルで(区役所に)行ったんだけど、「正輝・聖子の結婚と対照的だね」って大笑いしたんですよ。
とコメントした詠子さん。
こうして二人は、入籍して約3ヵ月後の1985年9月2日に、渋谷の東急文化会館で挙式を行ったのです。
当時、つのだ☆ひろさん36歳、妻の狭間詠子さんは23歳でした。
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