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鶴久政治…嫁・宮崎恵との馴れ初めとは?!




 

元チェッカーズのサイドボーカルだった「鶴久政治」さん。
1992年にチェッカーズ解散した後も、いくつもの事務所を転々とするも、ソロ歌手やタレントとして活動していました。

そんな鶴久さんが結婚したのは、1991年のこと。
嫁となったのは、宮崎恵さんという一般女性でした。

名前:鶴久政治(つるくまさはる)
生年月日:1964年3月31日(55歳)
職業:歌手、音楽家、タレント
所属:プロシード傘下事務所ボールド
学歴:第一経済大学(現・日本経済大学)中退




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鶴久政治さん(当時26歳)の結婚宣言は1991年3月21日、東京・中野サンプラザのステージで突然なされました。

今年5月頃、結婚します!

この突然の発表に、会場は一瞬どよめく客席。

中には泣き出す女性ファンもいましたが、やがて会場は「おめでとう!」の祝福の声に包まれたのです。
鶴久さんにとって、この日はソロコンサートツアーの初日であり、まず最初にファンに報告したいという気持ちだったのでしょう。

鶴久さん嫁となったのは、宮崎恵さん(24歳)という熊本県出身の一般女性でした。
当時は家事手伝いをしていました。

鶴久さんによると、

友達の友達といった関係で3年前に知り合い、そのうちに仲間と家に遊びにくるようになった。

と言います。

当時、一人で上京し、短大に通っていた恵さんは、お互いの家が近所だったこともあり、時折、鶴久さんの家に掃除や料理を作りに行っていました。
そうこうするうちに二人は、半同棲する仲になったのです。

そんな状態だったこともあり、改まったプロポーズについては、

お互いに正座して、しっかり言おうとするんですけど、なかなかムードが出なくて、ようやく昨年(1990年)末、「苦労かけますが、ついて来てください」って言いました。

と振り返ったのです。

また、過去に写真誌に女性と一緒にいるところを掲載された鶴久さんですが、
実はその女性こそ恵さんでした。

3月21日の東京・中野サンプラザのステージでは、

幸せを隠しているのは辛かった。

と、結婚宣言を無事に済ませてホッとした様子の鶴久さん。

この日のステージでは、チェッカーズの仲間でソロツアーに参加していたドラムスの徳永善也さんに「結婚しないの?」と間いかけ、「もう、犬とでもしようか」と答えた徳永さんに、「車の中でマックシェイクを飲んでた、髪の長いあの犬?」と、ジョークも飛び出すほど上機嫌だったのです。




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