2016年3月に「開運!なんでも鑑定団」(テレビ東京)、プロデューサーの岡田英吉氏が、石坂浩二さんを陰湿なイジメをしていた件が明らかになったことがありました。
しかし、なんと石坂さん以外にも、岡田氏の陰湿イジメを受けていた人物がいたのです。
その人物こそ湯浅卓さんです。
一般的には「湯浅弁護士」と言った方が分かりやすいでしょう。
あの頭をぐるんぐるん回しながら、両手の親指を交互に出すギャグ(?)でお馴染みの湯浅弁護士です。
国際弁護士の肩書を持つ湯浅氏ですが、タレントとしても数々のテレビにも出演されており、その中の一つにテレビ東京系の番組で、
「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!」があります。
実はこの番組は岡田英吉氏が、AP(アシスタントプロデューサー)から、現在のP(プロデューサー)に昇進したきっかけとなった番組なのですが、湯浅弁護士もパネラーとして出演していたのです。
しかも放送開始の2005年10月から、2012年9月まで約7年間出演していたのです。
ところが岡田氏がPに昇格してから、湯浅弁護士が辞める約2年間は、発言の全カットや声を一切放送に乗せないなどの岡田氏の陰湿なイジメに合っていたというのです。
そのため、あれだけ目立っていた?
湯浅弁護士の出番が突如少なくなった事に、疑問の声も挙がっていたとか…
湯浅弁護士と岡田氏との間に、どのような確執があったのかは分かっていませんが発言をカットされ続けた湯浅弁護士は、石坂さん同様に番組を降板する事となったのです。
そもそも岡田氏がこのように、陰湿なイジメを行う対象者には、“ある共通点”があります。
それは石坂さんも湯浅弁護士も、かなりの“頭脳派”であるという点です。
石坂さんは慶應義塾大学の法学部を卒業し、その知識やウンチクには定評のある方です。
事実、今回の石坂さん降板のきっかけは、酒の席で岡田氏と石坂さんが口論となり、完膚なきまでに石坂さんに論破された事が、事件のきっかけだと言われているのです。
また湯浅弁護士の方も名門校、麻布中学校から高等学校を経て、東京大学法学部に入った神童です。
しかも東大卒業後は、カリフォルニア大学のロースクールでLLMを取得し、ハーバードの・ロー・スクールで学んだ後は、ニューヨーク州とワシントンD.C.で、弁護士資格を取得した“天才”と言っても過言ではないような人です。
つまり岡田氏は…「自分よりも頭の良い人が嫌い!」なのでは?と推察できるのです。
もちろん、人と人の関係は複雑なので、こればかりが原因と断言はできませんが、何かしら岡田氏の中で「頭の良い人」や、「学歴の高い人」に対して、コンプレックスを感じているのかも知れません。
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