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森下くるみ…引退後の現在はサブカル文化人として活躍中?!




 

「元セクシー女優」と呼ぶ以外に、現在の「森下くるみ」さんの肩書きを、どう表現すれば良いのでしょうか。
女優として様々な映画に出演し、複数の書籍も出しています。

やはり、女優と文筆家という言葉が一番合っているのかもしれません。

名前:森下くるみ(もりしたくるみ)
生年月日:1980年3月4日(39歳)
職業:セクシー女優、作家
出身:秋田県秋田市
学歴:秋田県立秋田工業高等学校




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そんな最近流行の「おしゃれサブカル文化人」というカテゴリーに入れられることもある森下さんは、セクシー女優を卒業後、他の女優とは一線を画す人生を歩んでいる点で稀有な存在かもしれません。

実は森下さんを語る場合、忘れてはいけないことがあります…
それは業界がレンタルからセルの時代になってから、彼女が最初のセクシー女優界のアイドルだったということです。

なぜなら、高橋がなりさん率いるSODがUBUレーベルを起ち上げ、最初に業界に送り込んだのが森下くるみさんでした。
インディーズメーカーが発掘して育て上げた、アイドル系セクシー女優の第1号だっだのです。

1998年のデビュー作「うぶ」はかなりの反響を呼び、森下さんはSODを超えてセル業界全体のPRにも大きく貢献することになります。
素朴で純情、愛くるしいルックスに加えて、雪国生まれらしい透き通るような白い肌が、多くのユーザーを虜にしました。

インディーズメーカーでは珍しく、森下さんの契約は、12本もの大型専属契約だったのです。
人気を得た森下さんは、セクシー女優だけでなく、雑誌のグラビアにも多数登場…
さらに映画やサブカルチャーに精通する知的な面も知られることとなりました。

2002年にはSODを離れ、監督のTHOJIROが設立した新メーカー・ドグマの専属女優となりますが、このTHOJIRO監督と一緒の期間に、セクシー女優としての黄金時代を築くことになります。

引退は2008年(2011年11月に引退発表)…
およそ10年もの長期に渡ってセクシー女優として活動したわけですが、引退に前後する形で、森下さんは複数のエッセイや小説などを発表しました。

小説では、「硫化水素」、「ダリア」、「バニラ」、「虫食いの家」、「すべては『裸になる』から始まって」があるのですが、映画に関しても雑誌などで評論を書いています。

ちなみに、好きな映画監督はチリ出身のアレハンドロ・ホドロフスキー氏で、ミュージシャンではキース・ジャレット氏、友川かずき氏、キング・クリムゾン氏だそうです。

2015年に結婚し、息子を出産…
最近でも、映画「リップヴァンウィンクルの花嫁」(2016年)などに出演し、現在は子育てをしながら執筆活動などに励んでいます。

ツイッターでは、様々な含蓄ある言葉を連ね、文化的に有益な情報をピックアップしているので、是非ともフォローして今の森下くるみさんに触れて欲しいと思います。

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