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中村メイコの旦那や息子・次女や娘婿(杉本哲太)が凄い!





芸歴79年の大女優「中村メイコ」さん(83歳)…
あの美空ひばりさんとも大親友だったという中村さんはご本人だけではなく旦那さんや息子さん、さらには長女、次女や次女の娘婿まで凄い顔ぶれが勢ぞろいしているのです。

名前:中村 メイコ(なかむら めいこ)
本名:神津 五月(こうづ さつき)
生年月日:1934年5月13日(81歳)
職業:女優、歌手、タレント
所属:ホリプロ
出身:東京府(現・東京都)
備考:芸名は本名の五月に由来する(五月を英語の「May」に置き換えた)




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中村さんは、まずは2歳の時に、「江戸っ子健ちゃん」に出演し映画デビューを果たします。

その後は映画やラジオに多数出演し、数々の役をこなす中、あの榎本健一さんや古川ロッパさん、徳川夢声さんや柳家金語楼、さらには森繁久彌らとも共演するようになります。
中でも昭和の歌姫、美空ひばりさんとは、大親友の間柄だったそうです。
そうしてテレビ放送では黒柳徹子さんと並んで、日本のテレビ放送黎明期を語る上で、中村さんは欠かせない存在となったのです。

その後、2歳年上の神津善行さんと知り合い1957年に結婚…
お2人の結婚生活は、2017年の今年で60年になります。
中村さんは、結婚後も仕事と家庭を両立し、芸能生活も79年の中でお子さんも3人も育ててこられました。




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中村メイコさんの家族・親戚関係

中村さんのご家族や親戚関係には、みなさん凄い方ばかりなのです。
まずは中村さんお父様は作家の中村正常さん…
お母様は著述家の中村チエコさんで、中村メイコさんは長女にあたります。

そして中村さんの旦那さんは作曲家の神津善行さん…
国立音楽大学器楽科卒業され、東京交響楽団理事や日本民謡協会理事をされています。

中村さんの長女は作家の神津カンナさんは、著書「親離れするときに読む本」を機に作家としての活動を開始し、国立女性教育会館運営委員などを務めています。

次女は女優の神津はづきさんは1983年に花王名人劇場「わが家はカタログ」で女優デビュー…
その他テレビ、映画、舞台、エッセイ、ラジオのDJなど各方面で活躍されています。
長男は画家の神津善之介さんはスペインを拠点に活動中の洋画家です。

そのため中村さん含めた神津家は「神津ファミリー」と呼ばれています。

ちなみに次女の神津はづきさんの旦那さんは杉本哲太さんで俳優さんです。
実は杉本さんの学生時代は地元一の不良として有名で暴走族のメンバーで、1981年に横浜銀蠅ファミリーのロックバンド「紅麗威甦(グリース)」でデビューしています。

ドラマで共演した岩崎良美さんを杉本さんが食事に誘った際、二人で会うことを躊躇した岩崎良美さんが、友人の神津はづきさんを連れて行ったのが2人の馴れ初め…
作曲家で義父にあたる神津善行さんは、神津はづきさん(娘)と結婚直後の杉本さん(娘婿)を理解しようと、紅麗威甦(グリース)時代のレコードをわざわざ探して聞いてみたそうです(笑)

これほどの芸術一家も珍しいですね!
しかもみなさん活躍されていて、やっぱり才能は才能を呼び寄せるのかも知れません。




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