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実は結婚していた大江千里のデビューから現在まで




 

「十人十色」、「あいたい」、「格好悪いふられ方」、「ありがとう」などなど…
アラフォー以上の世代で「大江千里」さんを知らない人はいないのではないでしょうか。

ただ、大江さんが結婚していたことを知っていた人は少なかったと思います。

名前:大江千里(おおえせんり)
生年月日:1960年9月6日(58歳)
職業:シンガーソングライター、ミュージシャン、ジャズピアニスト、俳優、経営者
所属:ソニー・ミュージックパブリッシング
レーベル:PND Recordings(2012年〜)
出身:大阪府藤井寺市
出生:東京都板橋区
学歴:関西学院大学経済学部

 



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デビューの翌年にシングル曲「十人十色」(1984年)がCMに起用されて順風満帆な芸能生活をスタートさせた大江さん…
ドラマのテーマ曲に起用された「格好悪いふられ方」(1991年)は、オリコンチャート2位を獲得して大ヒットしました。

翌年の1992年にも「ありがとう」がドラマに起用されて、こちらもヒットを飛ばすなど、1980年代後半〜1990年代前半のポップスシーンで大活躍しました。

さらには作詞・作曲・編曲家としても、松田聖子さん、光GENJI、渡辺美里さんなどの著名アーティストに数多くの楽曲を提供、プロデュースも手がけており、印税収入は一般人が聞くと卒倒しそうな額になっていたかと思います。

外見は、今でいうメガネ男子の雰囲気を持つ大江さんは、俳優としても多くの映画やドラマに出演しました。
また、頭の回転も良かったので、テレビ番組の司会、ラジオ番組のパーソナリティーとしても起用され、幅広い分野で評価されていたのです。

ちなみに、1983年5月のデビュー時につけられたキャッチフレーズは「私の玉子様、スーパースターがコトン」…
今聞くと笑ってしまうのですが、このフレーズの作者は、当時売れっ子コピーライターだった林真理子さんで、大江さんがいかに期待されていたのかがわかります。

ただ、近年では目立ったトラブルがあったわけでもないのに、テレビで見かけることはなくなりました。
あれほどの売れっ子だったのに、懐かしの音楽番組などから声がかからないわけはないのですが…

莫大な印税収入のお陰で、番組に出て小金を稼ぐ必要もないのかもしれませんが、雑誌やWEB媒体のインタビューに答える大江さんのコメントからは、日本の芸能界に対する未練は微塵も感じられないのです。

大江さんは、2008年に47歳にして長年の夢だったジャズミュージシャンを目指して渡米し、音大卒業後に全米デビューを果たしています。

現在もニューヨークを拠点に活動中で、最新情報は本人のツイッターで見ることができます。
ただ、若い頃を知るファンには、残念なのが外見の変化です。

いや、年相応の老い方をしただけなのですが、なにせ久しぶ見る方にとっては、「こんなんだったけ!?」と、驚いてしまう感じなのです…

最近では2013年5月9日にFacebookで既婚であることを公表…
2008年の渡米後に一般女性と結婚していたことが報じられました。

たまには日本のテレビでも、その姿を見せて欲しいものです。



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