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石嶺香織(宮古島市議)経歴とフェイスブックの炎上コメント




 

2017年の春ごろから陸上自衛隊に対する差別発言が問題になった宮古島市議である「石嶺香織」さん…
自身のFacebook(フェイスブック)上でも同様の発言をしていました。

そして取材の際にその発言に対して謝罪しましたが、その後すぐに再度同じような発言をしていたのです…

名前:石嶺香織(いしみねかおり)
生年月日:1980年生まれ(36歳)
職業:宮古島市議
出身:福岡県
学歴:大阪外国語大学外国語学部(中退)



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さて、石嶺市議のこれまでの経緯を整理すると、このようになります。

誕生日まではわかりませんでしたが1980年に福岡県で生まれた石嶺市議…
今年で36歳、もしくは37歳になります。

1999年には地元である福岡県福岡市の女子校・筑紫女学園高等学校卒業、今度は大阪府箕面市にある大阪外国語大学外国語学部に入学します。

しかし2003年に大阪外国語大学を中退…
そのまま大阪で暮らし、豊能障害者労働センターで働き、ここで4年間勤めます。

その後、2008年には宮古上布(みやこじょうふ・沖縄県宮古島で生産される上布と呼ばれる麻織物の一種)を学ぶため宮古島に移住…
工房、織物組合などで宮古上布を本格的に学び、織物のお店「染織工房timpab」(宮古織物事業協同組合員)を開業します。

この頃に石嶺市議は一般男性と結婚…

「石嶺」という名字が夫のものだとすると、宮古島の方ではないかと推測されます。
お子さんも3人生まれました。

2015年6月には、陸上自衛隊配備に反対するママたちを中心に「てぃだぬふぁ 島の子の平和な未来をつくる会」を結成…
同時に共同代表となります。

そうして、2017年の1月に行われた宮古島市議会議員補欠選挙で当選…
現在の宮古島市議に至ったわけです。



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石嶺香織(宮古島市議)のフェイスブックの炎上コメント

続いて、石嶺市議が物議を醸しているFacebook(フェイスブック)のコメントに関してですが…

海兵隊からこのような訓練を受けた陸自が宮古島に来たら、米軍が来なくても絶対に婦女暴行事件が起こる

陸上自衛隊が宮古島に来たら、絶対に婦女暴行事件が起こる。軍隊とはそういうもの

などと投稿し、陸上自衛隊に対する差別発言だとされ、炎上したというものです。

さらにFacebook(フェイスブック)で、

私の言葉足らずな表現から、意図するところとは違うさまざまな誤解を生んでしまった

と釈明のコメントを再度投稿しましたが、この内容にも再び批判が殺到…

後にこれらの投稿は削除され、2017年3月13日には宮古毎日新聞社の取材に石嶺市議は「事実に基づかない表現だった。おわびして撤回する。」と謝罪しています。

ただ、それにもかかわらず、この一ヶ月後の4月には、那覇市の沖縄大学で開かれたシンポジウムで、

自衛隊員がたくさん来たら、居酒屋でバイトしてる高校生とか大丈夫かなあとか、女の子たち大丈夫かな

と発言し、「反省していない」、「確信犯だ」というような声が殺到したのです。

確かにかつて自衛隊員が問題を起こしたことは事実です…
また、だからこそ石嶺市議は、陸上自衛隊配備に反対するママたちを中心に「てぃだぬふぁ 島の子の平和な未来をつくる会」を結成したのだとも思います。

ただ、市議の立場となれば影響力も大きく、これまでと同じような意見や主張はしっかりと各種関係者のことを慮ってコメントすることが望ましいと言えるでしょう。




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