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鹿賀丈史…体調不良の理由が「認知症」だと言われるワケとは?!




 

実は離婚していたことが明らかになった「鹿賀丈史」さん。
数年前からお付き合いをしているとされる上戸彩似の女性(推定・30代前半)と、人目も気にせず仲良くされているとか…

そんな鹿賀さんですが、実は「認知症」なのではないか?と噂されているというのです。

名前:鹿賀丈史(かがたけし)
本名:勝田薫且(かつたしげかつ)
生年月日:1950年10月12日(68歳)
職業:俳優、声優、歌手
所属:ホリプロ
出身:石川県金沢市
学歴:石川県立金沢二水高等学校



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さて、そんな鹿賀さんは、これまで舞台など降板・休演するといったことが何度かありました。
もちろん本人の意思ではなく、すべて体調不良が理由だとされています。

ただ、この体調不良の問題に関して、実は鹿賀さんが「認知症」ではないのか?…
と言われたことがあったのです。

その理由が2014年3月12日から4月27日まで開催された「ラブ・ネバー・ダイ」にありました。
「ラブ・ネバー・ダイ」とは、あの「オペラ座の怪人」の作者アンドリュー・ロイド=ウェバーが、「オペラ座の怪人」の10年後を描いたミュージカルです。

ファントム役を務めた鹿賀さんは、この体調不良を理由にミュージカルを休演してしまうのです。
ミュージカルであるため、劇中では歌を歌うのですが全く声が出ていない…
さらに歌詞を忘れて長い沈黙が続いたと言います。

また言うべきセリフが出ずに芝居の進行が止まりそうになりながら、アドリブでセリフをつなげていました。
その場はなんとか凌ぐものの、目が虚ろで歩き方もよろよろしていたと言うのです。

この状況を見ていた観客からは、静養して回復できるレベルではないのではないか?…
と感じていた人もいたようです。

そうして鹿賀さんは体調不良を理由にミュージカルを休演…
代役は市村正親さんが務め、ミュージカルはなんとか成功をおさめました。

このような過去があり、鹿賀さんが「認知症ではないか?」と疑われる理由となったのです。

1993年にはテレビ番組「料理の鉄人」で、鹿賀さんは美食アカデミー主宰として出演していました。
特に番組内で言う「私の記憶が確かならば…」の言い回しが有名だったのですが、認知症となれば「記憶が確かならば…」という意味が違うように聞こえてきます。

ただ、これまでにも鹿賀さんは「ラブ・ネバー・ダイ」以外にも、何度か舞台を休演・降板しています。

例えば2002年、同じく市村正親さんと共演する予定だった舞台「You Are The Top 今宵の君」で、急性虫垂炎(きゅうせいちゅうすいえん)で初日3日前に降板しています。
ちなみに急きょ代役に抜擢されたのは浅野和之さんでした。

また休演はしなかったものの、1990年1月21日「レ・ミゼラブル」終演後、マロリー・ワイス症候群(嘔吐後に下部食道に裂傷が生じ、出血を起こす症候群)のため楽屋で吐血したということがありました。
すぐに入院することとなりましたが、治療を受けて1月29日には退院しています。

鹿賀さんは2017年9月現在は66歳…
それくらいの年齢を重ねれば、色々と病気は出てくるものです。

何より、「果たして鹿賀さんが認知症なのか?」という点ははっきりしません。
認知症は65~69歳では1.5%とかなり可能性は低いとされています。
ただ、年齢を重ねるごとに認知症になる人の割合は増加していき、年齢が5歳上がるごとに約2倍になると言われ、85歳以上では約4人に1人が認知症だと言われています。

とは言え、還暦を超えて30代前半と思しき女性とお付き合いをしているダンディー俳優・鹿賀さん…
今の時点では、それほど心配することもなさそうですね。
これからの動向にも注目です。




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