2007年から「笑ってはいけないシリーズ」の制裁ビンタでもお馴染みなのが、プロレスラーの「蝶野正洋」さんです。
実はその蝶野さんの息子さんが過去に病気になっていたことがありました。
名前:蝶野正洋(ちょうのまさひろ)
生年月日:1963年9月17日(55歳)
職業:プロレスラー
所属:ARISTRIST
出身:アメリカ合衆国ワシントン州シアトル生まれ、東京都三鷹市育ち
学歴:神奈川大学(中退)
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まず始めに上記のプロフィールを見て、「ん?、シアトル生まれ?…ハーフ?だから大きいのか!?」と思った方もいるかもしれませんが、それは、全然違うのです。
蝶野正洋さんがシアトル生まれなのは、父親が日本製紙のエリートサラリーマンで、海外赴任していたからです。
蝶野さんは2歳で日本に帰国し、神奈川県川崎市多摩区や、東京都渋谷区を経て三鷹市で育ちました。
そうして1991年の12月、蝶野さんはドイツ人でデザイナーのマルティナさんと結婚します。
その後、なかなか子宝に恵まれなかったのですが、2006年7月マルティナさんが41歳の時、結婚15年目にして第1子である息子、正独くんが生まれています。
また、2009年8月には第2子となる娘も生まれました。
息子さんが生まれた時、蝶野さんはこのようなコメントをされています。
子どもはあきらめていた。
家内が40歳の大台を超えて、
2人でまた、チャレンジしようかというのがあって
(中略)
まだ小さいけど、しっかりした顔をしている。
お母さん似じゃないか。
とデレデレだったのです。
ただ、蝶野さんの息子、正独くんが3歳になった2009年11月頃…
「ネフローゼ症候群」という病気だと診断されました。
ネフローゼ症候群とは、若年層(特に幼少期では男子)に多く発症する病気で、血液中のタンパク質が体内や尿に出てしまい、体がむくみ免疫力が低下する腎臓疾患群の総称です。
“総称”であるため、人によって、症状のレベルや障害の有無、治療法なども違うようですが、正独くんの場合は1週間ほどの入院と3週間のステロイド剤薬投与治療と通院で、障害も残らず比較的に軽度なものだったのです。
その後は正独くんもすくすくと育ち、6歳の時には身長が135cm…
体重が50kgになったそうです。
6歳の男の子の平均身長は116.6cm…
また体重は21.3kgなので、正独くんはかなり大きいことが分かります。
さらに小学校3年生の時には身長が150cmもあり、しっかりとお父さんの遺伝子を継いでいることが分かります。
この頃になると、もうネフローゼ症候群の影響はないようで、その体格を生かして柔道を習い出しました。
始めはネフローゼ症候群というあまり聞き覚えのない病名に蝶野さんも驚かれたでしょうが、元気になって、そこまでたくましくなっていれば安心ですね。
むしろ、そこまで大きいのであれば、「笑ってはいけないシリーズ」で、ゆくゆくは正独くんが蝶野さんに代わって、制裁ビンタしにやって来る日が、やって来るかも知れません(笑)
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