サイトアイコン GOSSIP-HISTORY

酒井法子と野島伸司の熱愛から破局…その原因とは?

2009年に覚醒剤取締法違反で逮捕された「酒井法子」さん。
一緒に逮捕された元夫と結婚する前は人気脚本家・野島伸司さんと交際しており、このカップルの恋の行方は長きにわたって芸能マスコミの注目の的になったことがありました。

名前:酒井法子(さかいのりこ)
生年月日:1971年2月14日(48歳)
職業:女優、歌手、アイドル
所属:オフィスニグンニイバ
出生地:福岡県福岡市
学歴:堀越高等学校

 

名前:野島伸司(のじましんじ)
生年月日:1963年3月4日(56歳)
職業:テレビドラマ・映画の脚本家
出身:新潟県
学歴:中央大学法学部政治学科(中退)



Sponsored Links
 

1993年11月4日の午後、所属事務所のサンミュージックで8分間の短い記者会見が開かれました。
会見したのは当時人気絶頂だったのりピーこと酒井法子さん(当時22歳)一人。
その直前、写真週刊誌に野島さん(当時30歳)のマンションに弁当を届ける彼女の姿が報じられ、それを受けての緊急会見だったのです。

酒井さんは帽子を目深にかぶり、終始、笑顔を崩さず明るい表情でした。
「いい交際が続いていますか?」と向けられたマイクに、「尊敬できる人。胸を張ってお付き合いするにふさわしい方です」ときっぱり答えたのです。

当時、酒井さんは日本で活躍すると共に、香港や台湾でも人気が沸騰していました。
一方の野島さんは「101回目のプロポーズ」(1991年)、「愛という名のもとに」(1992年)、「高校教師」(1993年)など担当したドラマが次々とヒット。
テレビ界では「視聴率男」の名を欲しいままにし、各局が争奪戦を展開するほどの売れっ子だったのです。

30歳の若さにしてギャラも橋田寿賀子さんら大御所と肩を並べるトップランク。
速筆で書き直しには応じないなど、独特のこだわりの執筆姿勢でも知られていました。

野島さんはもともと熱烈なのりピーファンを公言しており、1993年4月から6月にかけて放送された酒井さんが出演した「ひとつ屋根の下」は執筆段階から彼女をイメージして書かれたと言われていたのです。

2人の出会いもこのドラマでした。
撮影現場には毎日のように足を運ぶ野島さんの姿が目撃されていたのです。

そうして6月に行われたドラマの打ち上げパーティーの頃から二人の交際は本格化。
酒井さんが会見を行った頃には、東京・世田谷の野島さん宅の近所のスーパーで買い物をする酒井さんの姿が頻繁に目撃されていたのです。
この通いの半同棲生活はドラマのタイトルをもじって「ひとつ屋根愛」などとも言われていました。

関係はそれから4年間の長きにわたって続き、「結婚秒読み」、「婚前旅行」といった報道もしばしば出ました。
その都度、周囲をヤキモキさせましたが結婚には至らず、1997年秋には同棲解消と破局が報じられ、関係に終止符を打ったのです。

破局の理由は諸説ありますが、当時は「娘が欲しいと公言するなど結婚願望の強い酒井さんと、なかなか結婚に踏み切らない野島さんとの温度差」などと言われていました。

その後、野島さんは脚本家や小説としての活動を続け、桜井幸子さん、安倍なつみさんらと噂となり、「主演女優キラー」などとも呼ばれましたが、2012年4月に、23歳年下の佐々木希さん似の一般女性と結婚していることが発覚しました。

酒井さんといえば破局の翌年12月に元夫と結婚。
2009年に逮捕という事態に至ったのです。

2010年7月には離婚が成立。
もし、あの時に野島さんと結婚していたら、人生は大きく変わっていたかもしれません。




Sponsored Links
 



モバイルバージョンを終了