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明石家さんまと大竹しのぶ…結婚の馴れ初めと離婚原因とは?

1988年9月に電撃入籍して話題をさらった「明石家さんま」さん(当時33歳)と「大竹しのぶ」さん(当時31歳)…

1992年9月、4年目の結婚記念日を目前に離婚したのですが、会見の際、さんまさんが使った”バツイチ”が流行語になるなど社会現象を巻き起こしました。
さんまさんは離婚や結婚生活を、今もネタにしています。

名前:明石家さんま(あかしやさんま)
本名:杉本高文(すぎもとたかふみ)
生年月日:1955年7月1日(64歳)
職業:お笑いタレント、俳優、ラジオパーソナリティー、司会者、落語家
所属:よしもとクリエイティブ・エージェンシー
出身:奈良県奈良市
学歴:奈良県立奈良商業高等学校(現・奈良県立奈良朱雀高等学校)卒業

名前:大竹しのぶ(おおたけしのぶ)
生年月日:1957年7月17日(62歳)
職業:女優、タレント、歌手
出身:東京都江戸川区
学歴:桐朋学園大学短期大学部演劇専攻科(中退)




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2人が知り合ったきっかけは、 1986年夏のTBSドラマ「男女7人夏物語」での共演…
当時、大竹さんはTBSプロデューサー服部晴治さんと結婚し、1歳の息子もいました。

けれども服部さんはがん闘病中で、大竹さんとさんまさんのことを怒るどころか、さんまさんに大竹さんのその後を頼んだというエピソードは有名な話です。
服部さんは1987年7月、47歳で亡くなりました。

2人が結婚したのは一周忌が明けて間もない1988年9月29日…
電撃入籍でした。

披露宴などは行われず、翌1989年9月には長女IMALUさんが誕生…
幸せな家庭生活がスタートしたかに思えました。

しかし、大竹さんの妊娠中にさんまさんが「考えていた新婚生活とえらい違いで失望してまんねん」と発言したと思えば、大竹さんもさんまさんとの生活を「つまんない」とこぼし、不仲説が流れ始めます。

大竹さんは「やっぱり、仕事って面白いわ。家にいるよりずっといい」と活動を再開…
仕事をセーブして欲しいと考えているさんまさんとの溝は深くなる一方で、1991年ごろからさんまさんは離婚を考え始めたといいます。

そうして1992年9月9日、2人の離婚会見が時間をずらして開かれました。

左の額に小さくバッテンを描いて会見に臨んださんまさんは、

バツイチですわ。あとでカミさんはバツをふたつ付けて出てくると思います

と飛ばし気味…

離婚については、

すべてボクに原因がある。相手の仕事の量とかでお互いの気持ちにズレができてしもて

とコメントしました。

さらには、

“オレゴンより愛”より、“目黒より愛”やろ

子はカスガイの甘納豆にならなかったんですよ

とジョークを交えながら仕事を優先した大竹さんとの子育てのズレについて語ったのです。

一方、大竹さんは、

1日が30時間もあれば、3度のゴハンも作れる

女優と主婦の調整がつかなくなってしまったんです

と、ハンカチで涙をぬぐいながら会見を行いました。

関係者によると、さんまさんの自虐ネタには創作もかなり含まれていたようで、大竹さんは、

あの人にも困ったものだわ。いったい何を考えてるのかしら。あの出っ歯!

と怒りを見せることもあったといいます。

もっとも、2008年の「27時間テレビ」(フジテレビ系)で2人が共演して話題になり、2011年にラジオでも共演していました。
当時、関係修復のため2人は映画「ローズ家の戦争」を見に行ったとか…
離婚で殺し合いをするシーンをしゃべって2人で大爆笑したのです。

お互いホンネをぶつけ合うトークを繰り広げ、別れても良好な人間関係をキープしている、まれな芸能人ファミリーといえるでしょう。




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