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小柳ルミ子と大澄賢也…結婚式でダンスと濃厚キスを披露?!

2007年に話題となった藤原紀香さんと陣内智則さんの「格差婚」…
妻の収入や格が夫をはるかにしのぐ場合に使われるようになったのですが、1980年代の終わりにも「格差婚」カップルが誕生し、芸能マスコミは振り回されました。

それが、「小柳ルミ子」さんと「大澄賢也」さんです。

名前:小柳ルミ子(こやなぎルミこ)
本名:小柳留美子
生年月日:1952年7月2日(67歳)
職業:歌手、女優
所属:プラチナムプロダクション
出身地:福岡県福岡市早良区
学歴:宝塚音楽学校卒業

名前:大澄賢也(おおすみけんや)
生年月日:1965年10月26日(53歳)
職業:俳優、タレント、ダンサー
所属:キューブ
出身:静岡県浜松市
学歴:日本大学芸術学部演劇学科卒業




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1989年4月6日、東京・芝の東京プリンスホテルで総費用3億円ともいわれる豪華な披露宴が行われました。
テレビ局やレコード会社の社長、デヴィ夫人、田原俊彦さん、研ナオコさん、堺正章さんらの挨拶がが終わると、新郎新婦の息のあったダンスが繰り広げられ、踊り終わった2人はテレビカメラの前で15秒にも及ぶ、ねっとりとしたディープキスを交わしたのです。

しかも、唾液が糸を引くほどの濃厚さ…
その日の2人のディープキスは合計7回にも及びました。

この結婚式の新婦は小柳ルミ子さん(当時36歳)、新郎は小柳さんのバックダンサーを務めてい大澄賢也さん(当時23歳)…
入籍会見が行われたのは1989年1月6日でした。

二人は前年12月の小柳さんのディナーショーの地方巡業を共にするうちに恋愛関係になったといいます。

小柳さんは当時、歌謡界のスター…
宝塚歌劇団を経て1970年にデビューし、1971年に「わたしの城下町」が160万枚の大ヒットとなり、1971年から1988年まで18年連続紅白出場しました。
女優としても1980年代には映画「誘拐報道」、「白蛇抄」で映画賞を受賞しています。

当時の小柳さんは、五木ひろしさんや作詞家、映画監督、プロゴルファーらと浮名を流し、”恋多き女”といわれていました。
そんな華やかな大物が選んだ相手が13歳年下の、当時無名のダンサー…
これには世間が驚いたのです。

しかも、入籍後の会見や結婚式での小柳さんのノロケっぷりは凄いもの…

私にとって、彼は星の王子様

彼のことを天使と言ってる

プロポーズされてから、私うれしくて毎日泣いています

という調子だったのです。

この冷静さを欠いたようにも見えるベタベタぶりの「格差」から、仕事と結婚生活の両面で先行きを案ずる声は当時からありました。
実際、結婚後2年くらいは小柳さんの独立問題がこじれたこともあり、小柳さんはテレビでの出番が極端に減ったのです。

彼女のヒット曲をもじって「瀬戸際の花嫁」という揶揄まで出る始末でしたが、1992年、出演したテレビ深夜番組「セイシュンの食卓」の2人で踊りながら料理をするコーナーが好評で「おしどり夫婦」として注目され、それ以後は芸能活動は順調に見えました。

ところが、1997年頃から大澄さんの夜遊び報道や、不仲報道が相次ぎ、結局2000年には離婚…

その後、小柳さんは2007年に、今度は27歳年下の俳優・石橋正高さんと婚約を発表し、またかと騒がれ、破局…
一方、長く独身を通していた大澄さんですが、2013年に女優の岡千絵さんと結婚しています。

小柳さん・大澄さんや藤原さん・陣内さん元夫妻以外にも「格差婚」と呼ばれるカップルの誕生は少なくありません。

しかし、そう評された中で円満に続いているのは田中美佐子さん・深沢邦之さん夫妻くらいで、夫の浮気報道などで離婚に至るケースが多いように感じます。




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