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市村正親…篠原涼子との年の差婚の馴れ初めとは?




 

劇団四季の俳優として活躍した「市村正親」さん…

1984年に同じく劇団四季の新人女優、八重沢真美さんと結婚しましたが、2003年5月に離婚し、20年間の夫婦生活にピリオドを打ちました。
離婚後、市村さんは24歳離れた篠原涼子さんと再婚したのです。

名前:市村正親(いちむらまさちか)
生年月日:1949年1月28日(70歳)
職業:俳優、舞台俳優、声優
所属:ホリプロ
出身:埼玉県川越市
学歴:舞台芸術学院卒業




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1974年の入団以来、四季を支えてきた市村さん(当時35歳)が13歳下の八重沢さんと結婚したのは1984年9月のこと…
その後、八重沢さんは仕事をセーブし、お弁当を作って楽屋に届けるなど夫優先の生活を続けました。

ただ、夫婦の危機もあり、八重沢さんは市村さんの女性問題に悩まされ、一時的に別居したこともあったようです…
もっとも、スキャンダルの拡大を恐れた八重沢さんが事情を表に出さなかったため、大きく報道されることなく騒ぎは沈静化しました。

市村さんは1990年に四季を退団…
その後も2人は公私ともに支え合い、円満な夫婦生活が続いていました。

ところが2001年秋、市村さんが52歳の時に再び暗雲が垂れ込めます。
蜷川幸雄氏演出の舞台「ハムレット」で篠原凉子さん(当時28歳)と共演していた市村さんが、初の本格舞台挑戦に緊張する篠原さんをフォ口ー…
まるで娘のように面倒を見たといいます。
この舞台は篠原さんが女優として大きくステップアップするキッカケになりました。

そんな篠原さんと八重沢さんの初顔合わせは「ハムレット」の楽屋…
共演者に挨拶回りする八重沢さんに会った篠原さんの第一声は、「市村さんから聞いていた通りのすてきな人!」だったといいます。
八重沢さんは戸惑いながらも、「よろしくお願いします」と篠原さんに挨拶、楽屋を後にしました。

しかし、その後、浮気のウワサが八重沢さんの元に次々と届くようになります…
24歳と親子ほどの年齢差があり、当初は気にしていなかった八重沢さんも次第にいら立つようになり、市村さんに蹴りを入れたこともあったといいます。

そうして、2002年10月には別居…
表向きの理由は「八重沢が十数年ぶりに四季の舞台に復帰することになり、仕事を優先するため」だったのですが、すでにこの時、弁護士を通して離婚に向けた話し合いが始まっていました。

結局、2003年5月に離婚…
意外にも古風なところがある篠原さんは、それまで「不倫は絶対に嫌」と、本格交際には消極的だったのですが、状況は一変し、熱愛が加速していきました。

当時、市村さんには80歳になる母親がいて篠原さんをとても気に入った様子だったといいます。
年齢差を理由に結婚に反対だった篠原さんの父親も時間をかけて説得…
2005年12月8日に市村さんは再婚しました。

篠原さんは「早く孫の顔を見てみたい」という市村さんの母親の期待に応えて2008年5月に長男を出産…
2012年2月には次男が生まれましたが、母親はこれを見届けるように出産翌日に87歳で亡くなりました。

また、入籍から5年後の2010年8月…
闘病中の篠原さんの父親のために挙式・披露宴が行われました。
父は晴れ姿を見た3日後、71歳で帰らぬ人となったのです。

現在、市村さんは舞台のほか、映画やテレビでも大活躍…
篠原さんも結婚後、女優としての評価がうなぎ上り…
多くのドラマで主演を務めています。




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