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ASKA…覚醒剤逮捕から2018年現在の活動まで





「YAH YAH YAH」や「SAY YES」などのヒット曲で一世を風靡した男性デュオ「CHAGE and ASKA」(チャゲ・アンド・アスカ)。
2009年1月に活動休止を宣言していましたが、2013年1月に活動再開を発表…
同年8月のスペシャルライブに期待が集まっていました。

名前:ASKA(アスカ)
旧称:飛鳥涼(あすかりょう)
本名:宮﨑重明(みやざきしげあき)
生年月日:1958年2月24日
職業:ミュージシャン
所属:Burnish Stone
レーベル:DADAレーベル
出身:福岡県大野城市
学歴:第一経済大学




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しかし6月11日にASKAさんの体調不良を理由に開催延期がアナウンスされます。
医師の診断は一過性脳虚血症の疑いで治療と静養が必要とされました。

心配されたASKAさんでしたが、翌々月にこの体調不良に覚醒剤が関係しているという衝撃情報が飛び出すのです。
週刊誌が「覚せい剤吸引ビデオで暴力団に脅されていた」、「俺は飛鳥凉にシャブを売った」などの記事で、ASKAさんが10年前から薬物依存に陥っていたことや吸入現場を盗撮され、それが出回っていること、さらに売人の証言などを生々しく掲載されました。

ASKAさんの薬物中毒は末期的なレベルで、脳虚血症も薬物原因だとする説もあったのです。
これに対して、所属事務所は「報道の内容は事実に反しており、大変遺憾」と完全否定しました。

ASKAさんは週刊誌のインタビューで、使っていたのは安息香酸ナトリウムカフェイン、通称「アンナカ」と呼ばれる合法薬物で、流出しているビデオはアンナカの吸引シーンを覚醒剤吸引に捏造されたと主張しました。

その一方で、ビデオで脅迫したとされる暴力団組員を「悪い奴には思えない」と、かばうなど証言はチグハグ…
疑惑は深まるばかりで、世間の興味はもはや、「シロかク口か?」ではなく、「逮捕はいつか?」へと変わっていったのです。

警視庁幹部が「立件は難しいだろう」と見通しを語ったこともありましたが、その裏で着々と捜査は進められていました。
その過程でASKAの背後に愛人女性の存在が浮かび上がります。

警察は女性のマンションを24時間体制で監視し、ゴミ袋から物証を探しました。
さらにASKAさんの妻も「もう捕まえてください」と捜査に協力したといいます。

2014年5月17日、ASKAさんは女性のマンションから出てきたところで捜査員に同行を求められ、自宅からも薬物が見つかったことで逮捕されました。
300日にわたる執念の捜査の結果でもありました。

当初「アンナカだと思っていた」と否認していたASKAさんでしたが、その後一転して容疑を認め、2014年9月12日に懲役3年、執行猶予4年の判決が下されました。

同時に逮捕された愛人、Tさんにも注目が集まります。
大手人材派遣会社代表の秘書を務めたこともある美人女性で、こちらは真っ向から容疑を否認…
覚醒剤検査の結果を示されても「何で出たのかわかりません」「(覚醒剤を使用した)ASKAの体液が体内に留まった」など徹底抗戦し、高裁まで争いましたが、結局、懲役2年、執行猶予3年有罪判決が下されたのです。

また2014年8月21日には、ASKAの自宅車庫内でMDMA100錠を50万円で譲り渡した疑いのある男2人が逮捕されています。

その後、更生施設で薬物依存の治療を受けたというASKAさんですが、2016年1月にネットにアップされた長文の手記には薬物歴の告白だけでなく、盗聴盗撮監視団との戦いなど妄想としか思えない内容も綴られていました。

2017年7月1日・4日に「CHAGE and ASKA」のアルバム「CHAGE&ASKA VERY BEST ROLL OVER 20TH」の音楽配信とCD販売が再開をきっかけに、2000年より前に発売された24作品のCD販売が順次再開されています。

2018年1月19日にはオフィシャルサイト「Fellows」開設し、さらに4月9日にはASKAファンクラブで同じく「Fellows」開設しました。

また、2018年の11月~12月にかけて、全国8都市10公演行うことを発表…
全国の主要オーケストラとソリストとして共演し、楽曲はソロ及び「CHAGE and ASKA」の作品から選ばれるといいます。




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