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オスマン・サンコンさん…現在の活動とは?!





お決まりのフレーズは「1コン、2コン、サンコン!」…
と言えば、ギニア共和国出身のタレントの「オスマン・サンコン」さんです。

1980年~1990年代はゴールデンタイムのバラエティ番組に数多く出演し、大人気を博していました。
最近では、あまりテレビで見かけなくなりましたが、今現在はどのような活動をしているのでしょうか?

名前:オスマン・サンコン(Ousmane Sankhon)
本名:オスマン・ユーラ・サンコン (Ousmane Youla Sankhon)
生年月日:1949年3月11日(69歳)
職業:タレント、著作家、ギニア日本交流協会顧問
所属:サンコンシステムズ
出身:ギニア共和国
学歴:ソルボンヌ大学




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オスマン・サンコンさんはギニア共和国のボッファ県出身…
22人兄弟の四男として生まれ、国立コナクリ大学卒業後はフランスのソルボンヌ大学に国費留学しています。

1972年にギニア外務省に入省し、同年には日本に開設されたギニア大使館の駐日親善大使として来日し、8年間を日本で過ごしました。
いわゆるエリートだったのです。

アメリカ・ワシントンでの勤務を経た後は、日本人にギニアを知ってもらおうと、タレント活動をするために1984年にギニア外務省を休職して再来日したのです。

サンコンさんは当時、人気番組であった「笑っていいとも!」(フジテレビ系列)のオーディションに行き、「オレたちひょうきん族」(フジテレビ系列)や「スター千一夜」(フジテレビ系列)なとを手掛けた当時のプロデューサー横澤彪(よこざわたけし)氏との出会いをきっかけに番組出演を果たします。

「いいとも!」の火曜日のレギュラーとなったのを機に、タレント活動を開始…
このときに「1コン、2コン、サンコン!」のネタも生まれました。

ただ、徐々にメディアでの露出は減り、最近ではあまりテレビで見かけなくなりましたが…
実は執筆活動や講演活動、ボランティア活動で多忙な生活を送っていたのです。

故郷のボッファに15年間日本の文具や衣類を贈っており、近年では20153月にはサンコン小学校に日本の中古ランドセルを届けたり、2014年11月にはギニア支部が現地でエボラ出血熱予防啓発のために実施しているプロジェクト「Kick Ebola Out」を支援するためのキャンペーン「Kick Ebola Out Japan」なども行っていました。

最近でも2018年4月に「第11回アフリカンフェスティバルよこはま2018」に参加したり、2016年の熊本地震の被災地に毎月表敬訪問していることから蒲島郁夫熊本県知事から感謝の意を込めた「熊本県知事訪問」(2018年4月)、2018年3月には震災7年目の慰霊と復興の為に福島県いわき市に「福島県いわき市震災7年目の慰霊祭」にも参加していました。

また、鹿児島県徳之島の観光大使も務めていたり、奄美海援隊株式会社の「サンコンウコン」のCMに自ら出演してます。
「むさしのFM」(エフエムむさしの)で2014年8月より週1回、自らパーソナリティを務める番組が放送されています。

2017年4月、旭日双光章(きょくじつしょう)を受章…
近年はレゲエグループ笑連隊(しょうれんたい)のメンバーとして活動していた息子のDJヨンコンさん(本名:佐伯勇)と一緒になって活動しているようです。

また、最近では2018年8月19日に演歌歌手でグラビアアイドルの北山みつきさん(当時50歳)とサンコンさんが結婚をするというニュースが話題となりました。

一夫多妻制のギニアでは4人までの妻が認められており、サンコンさんにとって、北山は第3夫人となります。
ただ、日本では重婚となるため、北山さんはギニア国籍の取得を申請中だと言います。

さてさて、最近テレビで見なくなったな…
と感じていたオスマン・サンコンさんですが、実はこのような活動?をされていたのですね。

これからもサンコンさんのボランティアなどの活動も含めて、見守っていきたいと思います。




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