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チャゲ(Chage)…元嫁・山崎志津代との馴れ初めから結婚まで




 

ミュージシャンで、“CHAGE and ASKA”や“MULTI MAX”のメンバーとしても知られている「チャゲ(Chage)」さん。
プライベートでは2001年4月にラジオパーソナリティーとして活動していた近藤美江子さんと結婚しています。

ただ、この結婚はチャゲさんにとっては再婚で、実は1985年に同じ福岡県出身の山崎志津代さんと結婚していました。
今回はそんなチャゲさんと元嫁となる志津代さんの馴れ初めから結婚までのお話です。

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名前:Chage(チャゲ)
本名:柴田秀之(しばたしゅうじ)
生年月日:1958年1月6日
職業:ミュージシャン、シンガーソングライター
所属:La・Fuente
レーベル:ユニバーサル シグマ
学歴:第一経済大学(中退)
出身:福岡県北九州市小倉北区




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大人気デュオ“チャゲ&飛鳥”のチャゲこと柴田秀之さん(当時27歳)が正式婚約したのは1985年のことでした。
相手はチャゲさんと同じく、北九州市出身の山崎志津代さん(当時24歳)です。

チャゲさんと志津代さんの出会いは1980年までさかのぼります。
当時、チャゲさんは福岡市の第一経済大学の4年生でした。

同じ大学の飛鳥涼さんと組んで、アマチュアの中では実力のある男性デュオとして注目され始めていた頃です。
この時、志津代さんは高校3年生で、チャゲさんとは友人の紹介で知り合ったのですが、特に志津代さんが、チャゲさんのファンだったわけではありませんでした。

単なるグループ交際がキッカケだったのですが、志津代さんは高校を卒業するとロサンゼルスのアートスクールへディスプレイの勉強に留学しています。

一方、その後のチャゲ&飛鳥は1979年に「ひとり咲き」でレコードデビューして以来、着実にヒットを飛ばして人気デュオに成長していきました。
そんなチャゲさんと志津代さんが再会したのは1984年の春の東京です。

とある居酒屋で飲んでいたところに、偶然にも志津代さんが現われました。
「オーッ、お前生きとったのか!」と、チャゲさんはこの時ベロベロに酔っていたと言います。

「俺の好みの女性は全体がスラリとしとって、脚の綺麗な子がいいばい。例えばモデルのごたる」と語っていたチャゲさん…
そんなチャゲさん好みになっていた志津代さんが現れたのです。

一気に舞い上がったチャゲさんは、その日から志津代さんと交際と始めました。
とは言ってもチャゲさんも忙しい身に加えて、東京で服飾関係の仕事をしていた志津代さんは、仕事を辞めて北九州の実家へ帰っります。

それ以来、2人は東京と九州間を通い合う仲になったのです。
ただ、この2人の交際は飛鳥さえも知りませんでした。

仕事とプライベートなことは別なこと。たとえ恋人がいたって彼は密かに胸にしまっちゃうタイプですからね。でも良かったじゃない。アイツは酒ばかり食らっておふくろを心配させていたんだから。

と飛鳥さんは後にコメントしています。

ただ、この秘密の交際がバラしてしまった人物がいるのです。
それはチャゲさんがパーソナリティーを担当しているラジオ番組「スーパー・ギャング」(TBS)で、木曜日担当の長渕剛さんが、番組中にチャゲさんの自宅に、深夜突然の電話をかけたという話がきっかけでした。

昨年の暮れのことだったんだけど、洒落で電話したんだ。すると女の子が出たじゃない。「アーラ」、「こんばんは」なんてホロ酔い機嫌で、こっちがビックリしたよ。次にチャゲが出たんだけど、慌ててその場を誤魔化している雰囲気だったな、あれが彼女だったじゃないの?

と長渕さんは語っていたのです。

実際にチャゲさんが結婚を親しい人に漏らしたのは、長淵さんの暴露があった1985年の1月からでした。
武道館でのコンサートを終えた後、ファンと共にハワイツアーに出かけた時、チャゲさんはスタッフに「オレ、今度結婚するよ」と、テレて言ったと言います。
2人婚約披露のパーティーは東京プリンスホテルに2千人のファンを集めて盛大に開かれ、5年越しの愛が実って結婚に至りました。

しかし、チャゲさんと志津代は2000年に離婚…
2001年4月に現在の嫁である近藤美江子さんと再婚しています。
2008年11月28日には長男が生まれました。




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