病気療養のために活動休止していた声優の種田梨沙さんが2017年8月4日、少しずつ仕事を再開するという所属事務所からの公式発表がありました。
名前:種田梨沙(たねだりさ)
生年月日:1988年7月12日(29歳)
出身:東京都
職業:声優
所属:大沢事務所
資格:中学校・高等学校教諭1種免許(美術)
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さて、ネット上ではこれまで種田さんが活動休止していた理由について、様々な憶測が飛び交っていました。
例えば妊娠説やガン(悪性新生物)、中には死亡説など失礼な話も挙がっていたほどです。
言い換えれば、それほどみんなが気になり、また種田さんの病気(病名)について知りたがっていたのだとも言えます。
さて、その肝心の種田さんの病気(病名)については、事務所やご本人も公開していません。
ただ、2016年9月1日にこのような文書が事務所から報告されたのみです。
拝啓
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
弊社所属俳優の種田梨沙が、この度病気療養の為暫くお休みさせて頂く事となりました。
以前から治療を続けておりましたが、回復の兆しが見えないため 治療に専念する事と致しました。
ファンの皆様、関係者の皆様におかれましては、多大なるご心配とご迷惑を お掛け致します事を心よりお詫び申し上げます。
仕事復帰の時期につきましては、改めてご報告致します。
今後とも変わらぬご声援、ご支援賜りますよう宜しくお願い申し上げます。敬具
株式会社 大沢事務所
ただ、これらから推測するに、妊娠や大きな手術を受けた…
というものではなく、何かしら精神的な病気ではないか?という可能性が高くなってきます。
また当時、ネット上でも「ここ数ヶ月声おかしかった」というような意見もあり、咽喉に関する病気や精神的な病気ではないか?という意見が多数寄せられていました。
中でも最も信憑性が高いものとして「(職業性)ジストリア」が挙げられたのです。
中枢神経系の障害による不随意(ふずいい)で持続的な筋収縮にかかわる運動障害の総称で、脳の運動において何かしら障害が起き、体の一部分だけが麻痺やしびれて思うように動かなくなるものです。
患者数は国内でおよそ2万人だといわれているのです。
中でも「職業性」ジストリアは、その人が仕事で良く使う部位に発症するのが特徴です。
例えば画家なら「手」、陸上選手なら「脚」、お笑い芸人なら「口」、ギタリストなら「指」などが、その典型となります。
つまり、もし種田さんが「職業性ジストリア」であった場合、「口」や「咽喉(のど)」が麻痺したり、うまく動かなくなるということなのです。
しかも、この病気は薬物療法や手術、鍼灸治療などが効果的だと言われていますが、根本的な治療法は確立されておらず、そのため治療にも相応の時間がかかるとされているのです。
芸能人の中にも、この「職業性ジストリア」だとされている人は多く、気志團ドラマー・白鳥雪之丞さんやコブクロの小渕健太郎さん、米米CLUBのサクソフォーン奏者の金子隆博さんなどが挙げられます。
もちろん、種田さんご本人や事務所が病気(病名)を一切公開されていませんので、「職業性ジストリア」だと断定はできません…
しかし、これまでの活動休止期間や回復傾向などからも、その可能性が高いのではないかと推察できるのです。
最後に今回、種田さんの仕事復帰の発表を受け、ファンの方の喜びの声をご紹介しておきましょう。
種田梨沙さん復帰おめでとう!
大好きな声優なのですごく嬉しいです!
でも無理だけはしないでほしいです。
本トに体調みながら少しずつでいいので、またその素敵な声を聞かせてください!
たねちゃん復帰で安心
でも無理はしないでね(。>﹏<。)
種田さん復帰、とても嬉しいです!
これからも頑張ってください!
種田梨沙さんが復帰だそうです!
おめでとうございます
無理せず少しずつ頑張って欲しいです
好きなキャラめっちゃ多い声優さんです
種田さん復帰キタ━(゚∀゚)━!
これからも活躍期待してますぞ!
種田さん復帰やったぁぁぁあああああああああああ!!!
待ってたよぉお!!!!!
楽しみだないろいろ…
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