1980年代

清水国明は三度目の正直で離婚した?!





アウトドア愛好者として有名な「清水国明」さん。
独特のコミカルな曲が人気を呼び、1970年代のフォークシーンをリードした清水国明さん・原田伸郎さんのデュオ「あのねのね」としても有名です。
また、私生活では1976年9月に、タヒチで合同結婚式を挙げたことも大きな話題となりました。

名前:清水国明(しみずくにあき)
生年月日:1950年10月15日 (68歳)
職業:タレント、歌手、作家、冒険家、実業家
所属:株式会社 kuniaki.plus
出身:福井県大野郡和泉村(現・大野市)
学歴:京都産業大学法学部



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原田伸郎さんの相手は元モデルの喜美子さん、清水国明さんはタレントとして活躍していたクーコさん(親谷邦子)と結婚しました。

中でも物議を醸したのは清水さんとクーコさんです。
理由は、結婚直後から不仲報道が流れていたからです。

現在アウトドア愛好家として知られる清水さんですが、当時は家にこもって本を読むのが趣味というほどの外出嫌い。
夜になると飲みに行ったり、ディスコに行ったりするクーコさんを「ネオン中毒」と呼んでいました。

最初のうちは主婦業を頑張っていたクーコさんですが、その後、テレビ出演が多くなるにつれ、二人はゴタゴタが絶えないようになっていきます。

そうして1977年秋、クーコさんは清水さんの元を飛び出して別居に踏み切りました。
けれども籍は入ったまま。

郵便受けの名前は「清水」ではなく、旧姓の「親谷」…
さらに「自分なりに全てを整理したつもり」と語ったことで、「離婚を決意」と書き立てられる騒ぎになったのです。

当時、清水さんには歌手の松本ちえこさんとの熱愛報道も流れていました。
しかし、クーコさんは「浮気だなんてとんでもない。原因は私のわがままです」と否定しています。

その後、しばらく大きな動きはなかったのですが、別居から2年が過ぎた1979年11月2日。
「あのねのね」の清水さんと原田さんは何と前代未聞の「同時電撃離婚会見」開いたのです。

吉祥寺のディスコで行われた新曲発表会で清水さんは「清水夫妻と原田夫妻、両方とも離婚します」と宣言しました。
「もっと悲しそうな顔せえ。離婚発表なんやから」と、清水さんは原田さんに声をかけていたのです。

会見には「私も仲間に入っていいかしら」とクーコさんも参加。
清水さんは「我々は新婚旅行をタヒチでやったんですわ。離婚旅行もタヒチでやりたいと思ってます」と発言しました。

「本当に別れるつもりなんですか?新曲の宣伝ではないですか?」という質問には「それもあります」と答えた清水さん。
マスコミは半ばあきれながら会場を後にしたと言います。

離婚会見は1982年5月にも開かれました。
今度は金屏風を背にマリンルックで現れた2人。

「もう3年前から夫婦関係はない」と語る清水さんに、「私も毎晩フラフラ遊んでるし」と返すクーコさん。

「周りから祝福されて一緒になったので、別れる時もみんなの意見を聞いて」という二人は、テレビで自分たちの現状を語った上で、離婚した方がいいかどうかを視聴者に尋ねて、署名が100人集まったら離婚すると宣言していたのですが、この時も離婚届は提出されませんでした。

冗談とも本気ともつかない離婚劇に終止符が打たれたのは1982年9月のことです。
六本木のディスコで24日に開かれたクーコさんの30歳の誕生パーティーに現れた清水さん(当時31歳)は、「(誕生日)プレゼントは何がいいかと考えたんですが、一番のお祝いだと思って今日の4時に離婚届を出してきました」とスピーチしたのです。

会場からは「ダマされんぞ」という声も飛んだのですが、その時が正真正銘の正式離婚でした。

その後は友人として付き合いが続き、1991年にクーコさんが子宮頚癌で倒れた時には、亡くなる前に清水さんは何度も見舞いに訪れて元気づけたといいます。

クーコさんは享年38歳。
葬儀の喪主は清水さんが務めました。




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