「奇跡を呼ぶ男」や「ミラクル安田」、「やってはいけないことをやってしまう男」などの異名を持つ俳優の「安田顕」さん。
そんな安田さんは2002年に北海学園大学時代から8年間付き合っていた一般女性と結婚しています。
2004年に娘が誕生し、2017年には中学生になり、見事に慶応義塾中等部に合格しました。
実はこの中学受験にはこのような背景があったのです。
名前:安田顕(やすだけん)
生年月日:1973年12月8日(45歳)
職業:俳優、タレント
所属:CREATIVE OFFICE CUE
出身:北海道室蘭市
学歴:北海学園大学経営学部
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2004年には念願の第一子(娘)が誕生した安田顕さん。
安田さんの娘は2017年から慶応義塾中等部に入学にしていますが、実はこれにはワケがあリました。
元々、家族は北海道で暮らしていました。
しかし、徐々に安田さんの仕事が忙しくなっていきます。
そのため安田さんは東京に単身赴任…
娘と妻は北海道に残ることになりました。
そうして、どんどんと多忙になって来た安田さん…
北海道へ帰る機会が少なくなり、月に一度と北海道に帰るというような生活を送っていました。
しかし、安田さんは携帯の待ち受けは娘さんの写真、「疲れた時に奥さんと娘さんから来たメールを何度も続み返すと元気になる」というほどの愛妻家で 娘がかわいくて仕方がありません。
テレビ番組で「奥さんにしても娘にしても頭が上がらないです。感謝しかありません」と話し、娘への想いを語っています。
そんな状況を何とか打開したいと思った安田さんは家族を東京に呼ぶことを考えます。
そのために娘の中学受験を東京にしたのでした。
しかし、娘さんが受験したのは外部か受験が難しいと言われる慶応義塾中等部です。
娘は1年間ずっと塾に通って受験勉強を行い、夏休みなどは上京して夏期講習を受けるなど猛勉強し 見事に2017年4月に慶応義塾中等部へ合格したのです。
ちなみに、2017年の慶応義塾中等部(女子)の一次入試の出願者は420名(受験者数347名)でした。
2012年以降で最多の受験者数だったのです。
合格者は126名で実質倍率は2.75倍となりました。
また 一次合格者のみで行われる二次入試の状況(女子)の受験者は122名で、合格者数は56名でした。
実質倍率2.18倍となっています。
つまり、一次から考えると受験した347名のうち合格できるのは56名で、実質倍率6.2倍(合格率は16.13%)と非常に挟き門だったのです。
2019年の今年はちょうど中学3年生になる年齢です。
そのため高校受験が控える年にもなりますが、おそらく慶応義塾女子に進学されるのでは思われます。
娘が合格したことで、安田さんも「これで、ずっと一緒にいられる」とコメントしていました。
かわいい娘が見事に東京の名門中学に入学できたこと、これからは東京で暮らせることなど、本当に心から嬉しかったのだと思います。
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