1990年代に大活躍した女優の「井上晴美」さん。
過去に多くのドラマに出演し、スキンヘッドのヌードポスターなどでも話題を呼びました。
そんな井上さんですが、彼女といえばやはり豊満なバストをイメージしてしまいますよね。
実は、そのバストに1億円の保険をかけていた…
というから驚きです。
名前:井上晴美(いのうえはるみ)
本名:北村仁絵(きたむらきみえ)
生年月日:1974年9月23日(44歳)
職業:タレント、女優
所属:フロム・ファーストプロダクション
出身:熊本県
学歴:東京都立新宿山吹高等学校卒業
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バブル末期の1991年、熊本から上京して16歳でデビューした井上晴美さん…
同年7月、バストに1億円の保険をかけたことで話題を呼びました。
井上さんは熊本では五輪選手を目指して水泳に励んで、小学校時代には九州大会で優勝したこともありましたが、水泳をやめてからバストがどんどん大きくなり、気がついた時にはEカップ…
86cmに成長していたのです。
上京後は”桜っ子クラブ桜組”の一員としてデビューし、所属事務所はシングル発売に合わせバストに1億円の保険をかけました。
過去には1989年、瞳に1億円の保険をかけて話題となった田中美奈子さんの例もありますが、井上さんのバスト保険は話題性抜群でマスコミに大きく取り上げられ、”保険アイドル”とも呼ばれたのです。
保険のシステムについて井上さんは、
傷害保険の一種だから、胸が傷ついたりすると保険金が出るんですけど、金額はケガの程度で変わるみたい。もちろん蚊に刺されたくらいじゃ一銭も出ませんけど
と説明しました。
しかし、
みんなの視線が胸ばかりに集中するから、ちょっと嫌なんですよ。保険なんてプロモーションだし
と複雑な心境も語っていたのです。
後に井上さん自身が語るように保険は話題づくりの一環でした。
日本では体の一部にかける保険は認められておらず、バスト保険は一般的な傷害保険の一部…
1年間の保険料は25万円だったのです。
とはいっても、バストに1億円がかかっているのは事実…
井上さんは「自分でもなんとなく気を使ってあげるようにはなりましたね。下着とかも形をちゃんと整えるようにした」とバストへの意識は以前より高まったといいます。
デビューを機にサイズを測り直したら、「それまで着けていたプラが3サイズ小さかったことを知って慌てました」という仰天エピソードも明かしました。
その後、バストに大きなトラブルもなく、保険は1992年6月いっぱいで期限切れ…
その間、井上さんのバストは88cmヘと2cmグレードアップしました。
通常、バストを売りにデビューしたアイドルはブレーク後に路線変更することが多いのです。
井上さんも保険の期限切れ前に「1億円からうまくイメチェンしていけるといいなと思っています」と語っていました。
しかし、1992年7月の桜っ子クラブ・プール大会で「まだ照れますね。ファンの前に水着で出るのは久しぶり」と語り、保険期間中のバスト露出は比較的抑えめだったのです。
逆に1995年の初主演映画「82(ワニ)分署」では豊満な肢体を武器に水中撮影も含め、華麗なアクションを披露…
1999年には幻冬舎文庫キャンペーンのスキンヘッドのヌードポスターと篠山紀信さんによる丸刈りのヘアヌード写真集「LIVE」が話題を呼び、独特の爽やかセクシー路線を堅持しました。
2005年9月17日にはカナダの語学学校で知り合った同じ歳のメキシコ人男性と国際結婚…
その後、2007年6月3日に第1子となる長男が生まれ、2009年11月19日に第2子となる長女を出産しました。
さらに2011年8月25日に第3子を出産しています。
現在は故郷の熊本県に在住しているのですが…
2016年4月16日未明に起きた熊本地震によって自宅が全壊するなどの被害を受けています。
このとき、子どもを連れて近くの友人宅に避難し、テントで一夜を過ごしたことを電話にてテレビ番組で生出演したことでも話題となりました。
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