1970年代

寺尾聰…范文雀との馴れ初めとスピード離婚





1974年11月15日、寺尾聰さん(当時27歳)と范文雀さん(当時26歳)の離婚会見が開かれました。
そのとき、結婚式で仲人を務めていた石原まき子さんは、気の進まない役回りをさせられていたのです。
なぜなら、この会見に同席する羽目になったからでした。

名前:寺尾聰(てらおあきら)
生年月日:1947年5月18日
職業:シンガーソングライター、俳優
所属:寺尾音楽事務所(個人事務所)
出身:神奈川県横浜市保土ケ谷区
学歴:文化学院




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会見は寺尾さんが当時、所属していた石原プロモーション(東京都・調布市)で行われましたが、社長の石原裕次郎さんは「太陽にほえろ!」のロケがあるため来られません…
そこでまき子夫人が代理を務めることになったのです。

■黒部の太陽…石原裕次郎と三船敏郎の苦難

寺尾さんと范さんが結婚したのは前年6月でした。
それからわずか1年5カ月後のスピード離婚だったのです。

会見は夫婦別々に行われました。
まき子夫人に付き添われて、まず姿を現したのは寺尾さん…

「石原夫妻を見て男としてああいう家庭をつくりたいと思った。僕なりに一生懸命、仕事をしたんだけど、朝から晩まで家にいない状態になってしまった。いい方向に進むつもりが、結果としてよくなかった」
と語りました。

離婚の理由を沈痛な面持ちでこう話したのですが、それ以上の具体的な説明はなかったのです。
寺尾さんが退席してしばらくすると、范さんが登場します。

范さんは時に笑顔を見せながら記者の質問に答えましたが、「性格の不一致というか、最初から相いれない部分があったのかも」とけむに巻くような説明に終始しました。
そのため、なぜ2人が別れるのか、会見場にいる誰にもわからなかったのです。

付き添ったまき子夫人も「私たちの世代とは考え方が違うようです」と首をかしげるばかりでした。
実際、本人たちにも明確な理由はわかっていなかったようで、あえていえば、どうしてもこの人と添い遂げたいという愛情が双方に欠けていたようだったのです。

2人の馴れ初めは、1971年1~3月放送のドラマ「2丁目3番地」(日本テレビ系)での共演…
ただし、すぐに交際に発展したわけではありません。

それぞれに恋人がいたからです。
寺尾さんはジュディ・オングさん、范は萩原健一さんと付き合っていました。

ジュディ・オングさんとは卵巣腫瘍の治療を受けてからギクシャクするようになり破局…
范さんは萩原さんと別れた後、石橋正次さんと親密になったのですが、長くは続きませんでした。
そうして傷心の2人がが結びついたというわけなのです。

マスコミからまったくマークされておらず、彼らが婚姻届を出して共同生活を始めても、しばらくはキャッチされませんでした。
結婚から2カ月以上たって、やっと情報が漏れて1973年9月、3カ目遅れの結婚式が開かれたのです。

仲人は石原夫妻…
ここで近い将来の暗雲を予感させる出来事がありました。

記者が裕次郎さんに「仲人は何回目ですか?」と聞いた時のこと…
裕次郎さんが「15組だっけ、16組だったかな」と自信なげに答えると、横にいたまき子夫人が「18組でしょ」と訂正します。

「うち2組が離婚だから」と弁解する裕次郎さんに、姉さん女房のまき子夫人が「縁起でもないことを言わないでよ」とたしなめたのですが、結局、寺尾さんと范さんは3番目の離婚組となってしまったのです。

その後、寺尾さんは星野真弓さんと再婚…
一方、芸能界に復帰した范さんは独身を通し、2002年11月に悪性リンパ腫のため、54歳の若さでこの世を去りました。




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