1990年代

羽生善治と畠田理恵の馴れ初めと結婚式の裏話





将棋界の7冠を制覇して注目の人だった棋士の「羽生善治」さん(当時25歳)と歌手で女優の「畠田理恵」さん(当時25歳)…
2人が式を挙げたのは1996年の3月28日でしたが、そのめでたい式場には異例の80人の警察官が配置されたのです。
理由は、挙式直前に畠田さんが襲われる暴行事件があったからでした。

名前:羽生善治(はぶよしはる)
生年月日:1970年9月27日(47歳)
職業:将棋棋士
段位:九段
出生地:埼玉県所沢市

名前:畠田理恵(はただりえ)
本名:羽生理恵(はぶりえ)
生年月日:1970年11月10日(47歳)
職業:歌手、女優
出生地:大阪府堺市
学歴:大阪福島女子高等学校(中退)




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2人は1994年9月に雑誌の対談の仕事で出会って意気投合…
1995年7月に婚約が発表され、8カ月後のゴールインでした。

この日の早朝、いつもは静かな東京・千駄ヶ谷の鳩森神社は喧騒に包まれていました。
将棋会館の真向かいにあるこの神社で、8時から羽生さんと畠田さんの神前結婚式が行われていたからです。

天才棋士といわれる新郎とトップアイドルの結婚…
撮影場所に指定された本殿回廊前には、報道各社のカメラマンが集まり、早くも場所取りに殺気立っていました。

その傍らで目立ったのは警察官の制服姿…
所轄の警視庁原宿署の警察官を中心にした総勢80人の警備態勢だったのです。

9時前、8時からの約50分間の神官の前での結婚式を終え、新郎新婦が回廊に姿を現します。
あでやかな和服の畠田さんと、紋付き袴の羽生さん…
羽生さんのトレードマークと言えば、寝ぐせがついた髪形でしたが、この日の彼はムースで髪をおしゃれに整えたヘアスタイルでした。
その姿に報道陣から「おおっ」という歓声があがります。

羽生さんは当初、さすがに緊張したのか硬い表情でしたが、報道陣と言葉を交わすうちにいつもの淡々としたペースを取り戻します。
中央に陣取れず、隅にいたカメラマンから視線を求める悲鳴のような声が飛び交う中、羽生さんはにこやかに「ちょっとお待ちください」となだめながら、悠々とさばく余裕もみせたのです。

その後、2人は将棋会館に場所を移し、記者会見に臨みました。
結婚についてのありがちな質問がすんだところで、ワイドショーのリポーターは誰もが聞きたかった羽生さんの髪の寝ぐせについて突っ込みます。

すると、畠田さんはこらえきれずに笑い出し、羽生さんがそれに憮然とした表情で「笑うことないでしょ」と返しました。
会場は笑いに包まれたのです。
羽生さんは「寝ぐせは独身時代で終わりにします」とキッパリ…
終始なごやかな雰囲気の会見でした。

このなごやかな挙式の裏で畠田さんが悩まされていた一連の事件…
前年の婚約発表直後から彼女の元には「羽生と別れろ。さもないとひどいことになる」といった脅迫状が次々と届いていたのです。
そして挙式の約1ヵ月前の2月19日に畠田さんは東京駅で見知らぬ男に腰を蹴られ、尾てい骨骨折が疑われるひどい打撲傷を受ける事件に見舞われました。

一日入院し、その心労からか、しばらく神経性胃炎に悩まされたりもしました。
警察の厳戒態勢はこれを受けてのものだったのです。

警備が功を奏し、結婚式は無事終了…
当時は芸能人の「ジミ婚」が主流になりつつあり、羽生さんと畠田さんは花嫁衣装はレンタル、新婚旅行は伊豆に2泊3日で、披露宴は関係者130人のみと、まさに有名人カップルにしては地味だったのです。
ちなみに当時はこの点でも話題が集めました。




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