1970年代

三船敏郎…介護は喜多川美佳でなく元妻・吉峰幸子がしていた?!




 

多くの日本人に、「日本を代表する俳優といえば?」と尋ねると、今でも「三船敏郎」さんの名前が挙がるのではないでしょうか。

黒沢明監督の作品に欠かせない存在であり、ベネチア映画祭主演男優賞を2回も受賞している三船さんは、アメリカ映画「グラン・プリ」(1966年)、フランス映画「レッド・サン」(1971年)を始めとした海外作品にも数多く出演していました。

そんな三船さんですが、1976年に泥沼に陥った離婚裁判を経験しているのです。
「世界のミフネ」と称された彼が、大いに男を下げた騒動でした。

名前:三船敏郎(みふねとしろう)
生年月日:1920年4月1日~1997年12月24日(享年77歳)
職業:俳優、映画監督、映画プロデューサー
出生地:膠州湾租借地(現在の中国山東省青島市)
学歴:大連中学校




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三船さん(当時56歳)は1976年4月23日午後1時…
弁護士と共に東京地裁に姿を現しました。

吉峰幸子夫人(当時47歳)との離婚を求める裁判は第3回を迎え、初めて三船さんが登場したのです。
しかし、そこで信じられない光景が繰り広げられることになりました。

報道陣が詰めかける中、証言台に立った三船さんは、なんと2時間近くも夫人に対する暴言を吐き続けたのです。
「幸子さんはどんな女性か?」と裁判官が尋ねると「淫乱でたくさんの男と関係を持ち、まるで貞操観念のない女だ」と暴露…

世界的名声を得ている人物の言葉とは思えない物言いに傍聴席からはどよめきが起きたのです。

「立証できるか?」の問いに、三船さんはイニシャルを次々に挙げ、「あの女の密通相手だ。証拠も握っている」と自信満々に語りました。

さらに、法廷内を凍りつかせたものとして、「〇〇という男には自分の恥部の写嘉を撮らせ、持ち歩かせている」とまで発言したのです。

本人が聞いたら悲鳴を上げ、卒倒しそうな発言…
幸いその日、幸子夫人は出廷していませんでした。

また、この時、三船さんが陳述した話の大半はでっちあげだったことが後に判明しています。

最初に離婚騒ぎが持ち上がったのは1971年春…
三船さんがロケ先のスペインで、高級クラブのホステスだった女性を同行したことが原因でした。

それに怒った幸子夫人が東京・成城の家を飛び出してしまったのです。
この時は周囲がとりなして収まったのですが、三船さんの浮気性は治まらず、度々トラブルが勃発…
1972年1月に再び家を飛び出した幸子夫人が東京家裁に離婚調停を申請しました。

つまり、最初は幸子夫人側が「別れたい」と主張していたのです。
夫人から財産を仮差し押さえされたこともあって、戻ってきてほしいと懇願していた三船さんでしたが、堪忍袋の緒が切れ、「オレの方から別れてやる」と宣言したのです。

ところが、今度は夫人が「別れない」と言い出しました…
三船さんに女優の喜多川美佳(本名:大野照代)さんという新しい愛人ができ、妻のように振る舞いだしたのが我慢ならなかったのです。
来日したジェラルド・R・フォード米大統領の晩餐会に呼ばれた際に、三船さんが同伴したのは喜多川さんでした。

何としても幸子夫人と別れたい三船さんでしたが、裁判で離婚を勝ち取ることはできなかったのです。
その後、話し合いによる離婚を目指し、6億円の慰謝料を提示しましたが、これにも幸子夫人は応じず正妻の座を死守しました。

1982年9月、喜多川さんとの間に娘(三船美佳さん)が生まれました。
三船さんは喜多川さんと添い遂げるかに思われましたが、そうはならなかったのです。

1992年10月に三船さんが心筋梗塞で倒れ、まもなく喜多川さんが娘を連れて家を出ていってしまったからです。
体が不自由な三船さんの面倒を見たのは、罵倒され続けた幸子夫人でした。

■三田村邦彦…中山麻理との泥沼離婚の裏側とは?!

■高橋ジョージ…UFOに宇宙の果てまで連れて行かれたことがある?!

■黒部の太陽…石原裕次郎と三船敏郎の苦難




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