2000年代

加島祥造…妻と息子を捨てお手伝いさんと伊那谷で暮らす日々




 

詩人であり翻訳家、そしてタオイスト(道教)で墨彩画家でもある「加島祥造」さんが亡くなったのは2015年12月25日でした。

才能溢れる加島さんでしたが、家族とはあまりうまくいかなかったようなのです…

名前:加島祥造(かじましょうぞう)
生年月日:1923年1月12日~2015年12月25日(享年92歳)
職業:詩人、翻訳家、タオイスト、墨彩画家
出身:東京市神田区
学歴:早稲田大学文学部英文科、カリフォルニア州クレアモント大学大学院修士課程
備考:元横浜国立大学教育学部教授、元青山学院女子短期大学教授、第3回丸山豊記念現代詩賞受賞



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加島祥造さんには妻である利子さんと、2人の息子さんがいらっしゃいました。
妻の利子さんは青山学院女子短期大学教授退官後、1990年より加島祥造さんが家族と離れて長野県伊那谷に住むようになり、身心の病を抱えてしまいます。

その理由は伊那谷という場所を気に入ったことも一因でしょうが、無類の女性好きであった加島さんが、伊那谷で美しいお手伝いさんと共に暮らすためだったから…
加島さんは芸術家として自然豊かな伊那谷に、一人で暮らすというワケではなく、身の回りの世話は全てお手伝いさんに任せていたのです。

そうして日替わりで美人のお手伝いさんが、加島さんの世話にやって来ていたそうです。
そのことが原因で心身を悪くした妻・利子さんを支えたのが、息子である加島牧史さん(次男)でした。

加島牧史さんは東京・銀座のギャラリーバー「Kajima(カジマ)」のオーナーで、料理を作っておられる他に翻訳家としての顔も持っておられます。

しかし加島祥造さんが18歳の時に、父、加島祥造さんが伊那谷で家族と離れて、お手伝いさん達と暮らすこととなり、さすがに呆れ返ったとか。

伊那谷に住むと出て行った父に対し、息子の加島牧史さんはこのようにコメントされています。

父は私が18の時に家を捨てた。苦しむ母を私が支えた…

それから親子は40年近く会うことはなかったのですが、2010年頃から加島祥造さんは息子さんのギャラリーバーに顔を出すようになったと言います。

2013年のテレビ番組で加島祥造さんが、息子さんのギャラリーバーに訪れる様子が放送されていましたが、さすがにその時も親子の会話はほとんどありませんでした。

無理もありません。
当時18歳だった息子も60歳近くになり、それまでの間はお互いに他人のように暮らしていたのですから。

日本で初めて老子の言葉や思想を現代語の詩によって発表したタオイスト加島祥造さん…
素晴らしい才能をお持ちだった方ではありますが、ご家族とは上手くいかなかったようですね…

敬愛する老子の言葉にこんなのがあります。

足るを知れば辱(はずかし)められず、止まるを知れば殆(あや)うからず

意味は「名誉や利益を求め、他人の迷惑を顧みない事をしてはいけない」、「自分の利益を得たいなら他の利益も尊重せよ」と言う意味になります。
何か大切なことを学んだ気がしました。




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