小林幸子さんと言えば演歌歌手でありながら、女優やタレント、実業家としても活躍されている方です。
特に演歌歌手としては、1979年(昭和54年)の第30回NHK紅白歌合戦に初出場してから、2011年(平成23年)の第62回まで連続で33回出場していました。
しかし、2012年以降は事務所トラブルの影響で、レコード会社との契約も解除されて、紅白出場の記録がストップしてしまいます。
そんな中でも小林さんは、4億円とも言われるメガ御殿を建設しているのですが…
こんな大豪邸を建設できるのにはワケがあったのです。
名前:小林幸子(こばやしさちこ)
本名:林幸子(はやしさちこ)
生年月日:1953年12月5日(65歳)
職業:演歌歌手、女優、タレント、実業家
所属:幸子プロモーション
出身:新潟県新潟市(現:新潟市中央区)
現在、小林幸子が暮らす自宅は、東京都世田谷区の閑静な高級住宅地に中にあります。
地上2階で地下1階建の一軒家…
購入時は4億円で小林さんが結婚前に自分で購入しました。
敷地は約40坪と一般的な大きさなのですが、建物は円筒形の意匠を凝らしたレンガ調の豪華な作り込みとなっています。
現在、このあたりは坪当たり250万円ほどで、建物と合わせても未だに約2億円ほどの価値があり、庶民には手の届かない高級物件になります。
しかし実は、小林さんは今住んでいる自宅前の道路を挟んだ真向かいにさらなる豪邸を建築しているのです。
新居の土地は約100坪…
週刊新潮(10月18日号)のよれば、土地購入のために、2018年3月に銀行から2億3000万円を借入しています。
土地以外に建物も今住んでいるような自宅と同じように凝った造りにするとなると、少なく見てもトータルでざっと4億円は下らないとか…
新居も地上2階地下1階となっており、完成したら延床面積は今の自宅のほぼ2倍となるまたまた大豪邸です。
上述したように小林さんと言えば、2011年に8歳年下の医療関連会社社長・「林明男」さん(当時49歳)と結婚しましたが、それが元で結婚直後に猛バッシングを浴び、一時は芸能界を干されていたことがあります。
これは小林さんの個人事務所の経営に、夫の林さんが口を挟んだという理由で、事務所の社長や専務と対立したからです。
林さんは「なぜこんなに(衣装代が)高いのか。三分の一程度の金額でできるのではないか」などと異議を唱え、「ロボットやクレーン会社などを知っている」と提案しました。
しかし、これに対し、事務所の女性の社長は「衣装というより舞台装置として事故のないように万全を期すためには、必要な額である」、「素人は口を出さないで欲しい」などと反論し、双方が感情的になったと言います。
その結果、レコード会社との契約も解除され、常連だった紅白歌合戦にも2012年から出場ができなくなりました。
毎年、ド派手な衣装や巨大なメガ幸子を伴って出場することが代名詞でもあった小林さん…
紅白欠場は、小林さんが表舞台から去ったと言っても過言ではなかったのですが、どうしてまた大豪邸を建てることができたのでしょうか?
実は紅白から一気に仕事が激減した小林さんは、新たにネット動画に活路を求めました。
すると、若者中心のネットユーザーやアキバ系のオタクといったファン層にウケ、人気の拡大に成功したのです。
その結果、2015年の紅白には特別出演という形でしてが復活もできました。
加えて、2018年には夫の林さんの会社(株式会社TESホールディングス)と研究を進めていた大学のチームが、iPS細胞を使った再生医療の論文を発表…
夫婦揃って順風満帆ゆえに、メガ豪邸も手にすることが可能になったのです。
以前から小林さんは、衣装が多くて手狭になったので、引っ越しを考えていたところ、運良くお向かいが空いたので新居を購入したのです。
今の家は手放さずに引き続き持っているとのことで、お金にも相当余裕があるのでしょう。
また、最近の小林さんの活動と言えば、2016年4月10日放送分から、「ワラッチャオ!」(NHK BSプレミアム)の「アレンジ演歌道」のコーナーをうたのおねえさん役や、同年の10月よりジャパンエフエムネットワークのラジオ番組「ニコラジパーク」(月曜日)を担当しています。
Sponsored Links
この記事へのコメントはありません。