女子フィギアの世界チャンピオンとして有名な「安藤美姫」さん。
モロゾフコーチの指導を受け、安藤さんは選手として急成長を遂げましたが、その裏にはプロ転向を濃厚にしたモロゾフコーチの洗脳術があったとも言われていたのです。
名前:安藤美姫(あんどうみき)
生年月日:1987年12月18日(30歳)
職業:フィギュアスケート選手
出身:愛知県名古屋市
学歴:中京大学体育学部
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日本のフィギュアスケート界を牽引してきた安藤美姫さん…
彼女は2011年10月のジャパン・オープンに出場して以来、休養を理由に競技大会から姿を消しました。
その一方で、国内外のアイスショーには積極的に出演しています。
フィギュアには五輪や世界選手権などの競技大会に出場するアマチュア選手と、エキシビションのアイスショーを中心に活動するプロ選手が存在し、アマチュア選手ももちろんアイスショーに出演できるのですが、シーズンを全休してまで出演するというのは珍しいことでした。
以降の競技大会出場も決まっておらず、本人も「ソチ五輪を目指すかはわからない。エンターテイナーとしてやっていくのもいい」と新聞のインタビューに答え、引退、プロ転向を示唆していたのです。
国際大会でメダル獲得が期待できる選手だけに、安藤さんの引退騒動は日本スケート連盟でも問題になっていたといいます…
そんな混乱を巻き起こした仕掛人といわれているのが、コーチで、恋人とも噂されたロシア人の「ニコライ・モロゾフ」氏(当時36歳)でした。
モロゾフ氏は2006年のトリノ五輪後、安藤さんのコーチに就任すると、安藤さんを2007年と2011年の2度の世界選手権優勝に導きました。
また、2008年には2人の熱愛が週刊誌で報じられ、2009年には写真誌に同棲現場をスクープされるなど、公私ともに深い仲であることをうかがわせています。
フィギュアにおけるコーチの仕事は技術を教えるだけでなく、身体的、精神的なケアも重要であるといわれていました。
共有する時間が長いだけに、コーチと教え子が恋愛関係になるのは珍しいことではないといいます。
実際にモロゾフ氏には3度の結婚・離婚歴があるのですが、その相手はいずれも彼の教え子でした。
安藤さんはモロゾフ氏を「私、この人と結婚するの」と周囲に紹介するほど惚れ込んでいたそうです。
そんなモロゾフ氏の強い勧めがあったからこそ、プロ転向を決意したのでは?…
とも言われていました。
アマチュア選手の安藤さんは、所属するトヨタからの給料と大会の賞金、それにスポンサー収入で推定年収は5000万円ほど…
ところがプロに転向すれば、アイスショーだけで年収1億円以上が期待できます。
というのも、日本以上に北米やヨーロッパではアイスショーが盛んで、年収2億円以上を稼ぐ元五輪金メダリストもいました。
世界選手権を2度制覇した実力と、タレント並みのルックスを兼ね備える安藤さんなら、それに迫る稼ぎも可能だったからです。
モロゾフ氏が安藤さんと結婚すれば、それだけの金が自分の懐に入ってくるわけですから、プロ転向を急がせるのも当然だったのではないでしょうか。
それにしても、バツ3でひと回り以上も年の離れた中年男性に、フィギュア界のアイドルとまで言われた安藤さんがこうも骨抜きにされてしまうものなのでしょうか?…
気になるモロゾフ氏の「女たらし術」について、このように語られていました。
「モロゾフ氏はアメとムチの使い分けが抜群に上手いのです。選手出身だから技術指導では妥協を許さず、安藤が練習についていけないこともありました。そんなときはメンタルのフォローを欠かさずに『君は世界一セクシーだ』、『その演技なら金メダルを取れる』と褒めちぎってその気にさせるのです。モロゾフ氏のコーチングでジャンプの切れと強い精神力を手に入れた安藤さんは、トリノ五輪で惨敗した1年後に世界選手権を制しました。シンデレラストーリーを歩んできた彼女にとって、モロゾフ氏は王子様のような存在なのでしょう。」
その後、安藤さんとモロゾフ氏は破局したとの一部報道もありましたが、安藤さんは2013年4月に女の子を出産しています。
そして、子供の父親が誰なのかが公表されていないのです。
公表されていないため、色々な男性の名前が浮上し、中でも真壁喜久夫さんというスケートイベント企画会社の社長なのではないかとも言われていました。
彼が既婚者で、奥さんも子供もいるという噂の人物です。
さてさて、男性関係があまり落ち着かないイメージの安藤さん…
現在は愛情を持ってしっかりと子供を育てているようですが、男性関係はなかなか落ち着かないかもしれません。
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