ジャニーズ事務所顧問である「小杉理宇造」さんという方をご存知でしょうか?
この小杉さんは過去に中森明菜さんへの対応やSMAPに対するコメントを出していることで、非難が殺到したことがあるのです。
その非難を浴びた内容を振り返ってみたいと思います。
名前:小杉理宇造(こすぎりゅうぞう)
生年月日:1947年11月10日(71歳)
職業:実業家、音楽プロデューサー(ジャニーズ事務所顧問、ジャニーズ・エンタテイメント代表取締役社長)
出身:東京都練馬区
学歴:専修大学附属高等学校卒業
家族:息子は元cannaで作詞・作曲家の周水
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実は昔、小杉理宇造さんのwiki(ウィキペディア)には得意技に「はしご外し」と書かれていた時期がありました。
こんなことが書かれていた理由には、1989年7月11日に中森明菜さんが当時交際していたジャニーズの”マッチ”こと近藤真彦さんの自宅の浴室で、手首から血を流した自殺未遂事件が発端です。
事件が起きた理由は、当時、近藤さんと松田聖子さんがニューヨークで密会しているとの報道が出たことが引き金だったと言われています。
しかも、明菜さんは当時から近藤さんと喧嘩をしては、このような自殺未遂を繰り返すというような状況でした。
ただ、この時は大事となり同年12月31日には、近藤さんも同席しての謝罪会見を行うことになるのですが、この謝罪会見には近藤さんの担当ディレクターであった小杉さんの策略があったと言われているのです。
実は1989年7月11日に自殺未遂を引き起こした明菜さんの病院に、一番に駆け付けたのが、あのメリー喜多川副社長でした。
その時、メリー喜多川副社長は明菜さんに、当時、明菜さんの所属事務所であった「研音グループ」に騙されていると説得し、彼女に研音を辞めさせたのです。
そして明菜さんは小杉さんの2人だけの個人事務所である「コレクション」に所属することになるのですが、なんと小杉さんは実活動もないままに、このコレクションを辞めてしまうのです。
これが小杉さんの過去のwiki(ウィキペディア)にあった得意技の「はしご外し」の由来です。
完全に一人で宙に浮いてしまった明菜さんは、それから「コンティニュー」や「N.A.P.C」、「楽工房」や「FAITH(ファイス)」などの事務所を渡り歩くことになります。
明らかに、この「はしご外し」はジャニーズ側の思惑で、当時ジャニーズの看板であった近藤さんと明菜さんを引き離すための策略であったと言われているのです。
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小杉理宇造のSMAPへの発言
このような過去を持つ小杉理宇造さんが、2016年頃に「SMAP存続条件」について、インタビューでこのようなコメントを出しています。
◇国民的スターの自覚もなく、曖昧な言動でファンや関係者に謝罪すること
◇社長のジャニー喜多川を始めとして、事務所の社員にも許しを乞うこと
◇独立をしようとした4人は木村拓哉さんに謝罪すること
このコメントにファンやネット上では、
むしろ小杉理宇造氏やメリー氏が先頭に立って謝罪するべきだろう
意味不明だな。 それより騒動の根源のメリー喜多川に、「SMAPを連れて出ていけ」と週刊文春に載せた事を記者会見で国民に謝罪させろ
この方はマッチの元マネージャー、中森明菜の金屏風会見で有名な方ですね。明菜を地獄に叩き落とした非情な方
などと、非難ごうごうとなったのです。
確かに小杉さんは明菜さんとの事務所、コレクションを突然辞めたかと思えば、すぐにジャニーズ関連会社の社長や取締役社長に就任していました。
さらに作詞・作曲家でもある息子、周水(元canna)の楽曲はKinKi Kidsなどにも提供され、何かしら力を働かせたのではないか?と感じざるを得ない人物なのです。
そんな小杉さん、果たして次回も何か策略を立てているのでしょうか。
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