1980年代

衣笠祥雄…なぜ広島カープの監督になれなかったのか?

2215試合の連続試合出場で日本記録(世界第2位)を持ち、国民栄誉賞受賞者でもある「衣笠祥雄」さんが亡くなったのは、2018年4月23日でした。

そんな衣笠さんに対して、よく話題に上がっていたことの一つに、「なぜ広島カープの監督になれなかったのか?」…
というものがありました。
今回はあらためて、その点に関して考察してみたいと思います。

名前:衣笠祥雄(きぬがささちお)
旧名:衣笠幸雄
生年月日:1947年1月18日~2018年4月23日(享年71歳)
職業:プロ野球選手、野球解説者、タレント
所属:キャスト・プラス
出身:京都府京都市東山区
学歴:平安高等学校(現・龍谷大学付属平安中学校・高等学校)




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衣笠さんが「なぜ広島カープの監督になれなかったのか?」…
この点に関して、「➀オーナー陣との確執」、「➁人望が薄かった」の大きく2つの理由が噂されていました。

まずは「➀オーナー陣との確執」という説に関して…
こちらはネット上などでも最も有力な理由として多く議論されていました。

広島カープのオーナーと言えば、東洋工業(現・マツダ株式会社)の創業者一族が勤めています。
初代オーナーは当時の東洋工業社長であった松田恒次氏(1967年12月17日~1970年11月15日)…
2代目オーナーは同じく社長を兼任していた松田耕平氏(1970年11月18日~2002年7月10日)…
そして3代目は2代目の息子でもある松田元氏が2002年7月15日から現在まで続けています。

中でも衣笠さんと確執があったとされるのが、3代目で現オーナーの松田元氏でした。
その理由として、現オーナーがまだ代行だった時代に「ミスター赤ヘル」の愛称で親しまれ山本浩二さんを監督に推したことが挙げられます。

野球界も政治家と同じように派閥があり、衣笠さんは赤ヘル黄金期を築いた名将・古葉竹識監督の派閥…
山本浩二監督とは別の派閥だったのです。

松田元オーナーが山本浩二監督を推薦したことで、古葉竹識監督は退任に追い込まれてしまいます。
しかしこの時、古葉監督は自らの派閥であるコーチ陣らを引き連れて横浜に移籍…
この結果、現オーナーと古葉派閥との確執ができたと言われています。

衣笠さんは古葉監督が試合に起用し続けたことで、連続試合出場の記録を樹立し国民栄誉賞を授与できたという背景もありました。
つまり、現オーナーからすれば、古葉派の衣笠さんを監督にすることは認められないというのが理由に挙げられたのでした。

続いて、「➁人望が薄かった」という点ですが…
こちらは衣笠さんが現役時代から自由奔放で言いたいことは言う、やりたいことはやる…
コーチや監督の助言は聞き入れないといったことがあったと言われています。

また当時の広島カープは創立して十数年で、今のように巨額の援助を受けていたわけではありませんでした。
そのため監督であった長谷川良平さんやコーチ・主力選手の大半はマツダ車で出勤…
中には自転車通勤する人もいたそうです。

そんな中で衣笠さんはアメリカ車フォード・ギャラクシー乗り回していました。
さらに、この車で何度も事故を起こし、最終的には免許を剥奪されたという過去もあったのです。

もちろん、衣笠さんはその分、他の選手よりも猛練習をしていた努力家という一面も持ち合わせていました。
しかし、豪快な性格や過去の行動が災いして、人望が薄かったと言われた原因だったのではと推測されます。

もちろん、衣笠さんが日本人の母親と父親が進駐軍の兵士として日本に駐留中していたアフリカ系米国人との間に生まれたハーフであることが影響しているという話もありましたが、それ以上に「➀オーナー陣との確執」、「➁人望が薄かった」という点が大きな要因ではなかったかと思われます。

連続出場で「鉄人」と呼ばれた衣笠祥雄さん…
上行(じょうこう)結腸がんのため71歳でこの世を去りました。
亡くなる4日前にも解説者としてDeNA・巨人戦(横浜)で最後の肉声がお茶の間にも届けられていました。




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