落語家として、またお笑いタレントとして活躍中の月亭方正こと「山崎方正」さん。
方正さんはよくダウンタウンなどと共演し、つっこまれているイメージがあり、テレビで拝見する限りではヘタレキャラのイメージが強いかと思われます。
しかし、実は表に出ていない意外な一面を持っているというのです。
名前:月亭方正(つきていほうせい)
本名:山崎邦正(やまさきほうせい)
生年月日:1968年2月15日(51歳)
職業:落語家、お笑いタレント
所属:よしもとクリエイティブ・エージェンシー大阪本部
出身:兵庫県西宮市
学歴:立正大学大学院心理学研究科修士課程(中退)
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普段はスベリ芸やリアクション芸の印象が強い落語家、月亭方正こと山崎方正さん…
40歳を迎えた直後に、今後の芸能活動や路線について悩んでいたことや、テレビの仕事以外にも舞台にも挑戦したいという思いが強くなったことを東野幸治さんに相談したところ、古典落語を勧められます。
一度はそれまでまったく聞いたことがないことを理由に「古典芸能は…」として渋っていましたが、実際に桂枝雀さんの「高津の富」を聴いてみたところ、その面白さに目覚めたといいます。
その後、「聞くだけでなくやってみたい」と考えるようになった方正さんは、本格的に落語の勉強を始め、月亭一門に入門しました。
月亭一門に弟子入りしたのは、飲み仲間に月亭八光さんがいたため…
八光さんを通じて八方さんに入門を志願したのです。
2008年に月亭八方さんの落語会に客演として落語家デビューし、打ち上げの席で八方さんから正式に「月亭方正」の名を貰いました。
そんな方正さんですが、実は古今東西のお笑い芸人・落語家の中でも実に多彩な側面を持っている芸人であるという話があるのです。
有名なのは、難関で知られる国家資格の第一種情報処理技術者試験資格を所持している…
という話でしょう。
実は元々方正さんは理系を専門に勉強していた秀才でした。
小学校の時にポケコン(ポケットコンピューター)に触れたのがきっかけで、コンピューターに興味を持つようになり、中学の頃にはかなり高価なパソコンを入手してコマンドを打ち込みシステムを組んでいたほか、後に情報処理系の専門学校に進学しますが、専門学校ではすぐに資格を取得して中退しています。
この頃を知る教師は、方正さんは入学してきた段階で既に相当な実力があったと証言しています。
このように並々ならぬコンピューターの知識を持っている方正さんは、いつも使っているOSに上級者用のRedHat Linuxを挙げたり、C++やCOBOLといったプログラミング言語も難なく使いこなしているとされます。
あまりに彼の実力が高いため、「吉本の人事や給料のプログラムは月亭方正が組み上げたものだ」との都市伝説が流れるほどだったそうです。
普段の彼からは思いもつかないこの技能…
あまりに信じられないためファンの間でも一時期。真贋論争が出たほどでした。
しかし、事実であればもちろん誇っていいことのはずなのですが、なぜか方正さんはコンピューターについて表に出すことはなく、ヘタレキャラを演じ続けています。
また、第一種情報処理技術者試験(現・応用情報技術者試験)に合格していう話もインタビューにて否定しています。
これにはダウンタウンや吉本の上層部より、芸人として売っていく上での、イメージ戦略の観点から、封印した方がいいとのアドバイスを受けたから…
という理由があると噂されていますが真相はわかっていません。
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