脚本家や演出家としての顔もありながら、自身も俳優と活躍している「森﨑博之」さん。
今や舞台にラジオ、テレビドラマに映画など、様々なジャンルで活躍している森﨑さんですが、インターネット上では現在の自宅が北海道札幌市の「中央区旭ケ丘」だと出てくることがあります。
果たして、これは事実なのでしょうか?
名前:森崎博之(もりさきひろゆき)
生年月日:1971年11月14日(47歳)
職業:俳優、脚本家、演出家
所属:CREATIVE OFFICE CUE
出身:北海道上川郡東川町
学歴:北海学園大学法学部法律学科
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北海道のちょうど真ん中辺りに位置する北海道上川郡東川町(かみかわぐんひがしかわちょう)で生まれた森崎博之さん。
北海学園大学法学部法律学科を卒業した後は、しばらく東京の証券会社に勤めていました。
つまり、この頃は東京近郊に住んでいたわけです。
しかし、しばらく演劇から離れていた森崎さんは、札幌でかつての演劇仲間と会ったことがきっかけでホームシックになってしまいます。
そうして、祖父の死をきっかけ再び北海道に戻る決意をしたのでした。
それからは北海道では演劇ユニット「TEAM NACS」のリーダーとして活動し、北海道ローカル番組にも出演するようになります。
NACSが東京に進出した際には、森崎さんも他のメンバーと一緒に全国区のテレビドラマにも出演していました。
しかし、2008年4月から農業をテーマにした教養番組「森崎博之のあぐり王国北海道」(現あぐり王国北海道NEXT、北海道放送)の放送が閔始されたことをきっかけに、森崎さんは北海道に残って活動を続けているのです。
また、私生活でも2005年に、学生時代に出会った一般女性と8年間の交際の末、森崎さんが33歳の時に結婚しています。
その後、長男が2009年に生まれ、次男は2011年に、そして末っ子の長女が2018年生まれています。
息子が生まれた際には「僕がちょうど札幌にいる時間を選んで産まれてきてくれた息子よ、ありがとう」とコメントしています。
確かに、ここまでの経緯を見ると、森﨑さんが北海道で暮らし、自宅も北海道にある可能性が高いことがわかりました。
また先述したように、森崎さんの名前と自宅に関して検索すると、札幌市の「中央区旭ヶ丘」と出てきます。
そのため、多くのサイトで「森﨑さんの自宅が中央区旭ヶ丘なのでは?」とありましたが、なぜこの住所が出て来たのかは未だにはっきりとしていません。
森﨑さんは北海道出身ではありますが、札幌市ではなく上川郡東川町です。
また、出身高校である北海道旭川西高等学校は北海道旭川市にあり、出身大学の北海学園大学は札幌市ではあるものの、豊平区旭町と微妙に違うのです。
最も近い住所としては所属事務所の「CREATIVE OFFICE CUE」(株式会社クリエイティブオフィスキュー)が札幌市中央区北2条東3丁目2-5にあり、自身のローカル番組「森崎博之のあぐり王国北海道」を放送する「北海道放送」(北海道放送株式会社)が札幌市中央区北1条西5丁目2番地にあるといったところでしょうか。
やはり、森﨑さんの自宅が「中央区旭ヶ丘」だと明言された理由はわかりませんが…
ひょっとすると森﨑さんが札幌市中央区で頻繁に目撃されていたり、旭ヶ丘の方へ帰宅する姿を見た人がいたのかもしれません。
旭ヶ丘から「CREATIVE OFFICE CUE」や「北海道放送」の場所までは概ね3~4キロで、この距離なら自転車や自動車で十分通えるでしょう。
そう考えると本当に森﨑さんの自宅は「中央区旭ヶ丘」なのかもしれませんね。
さて、演劇ユニット「TEAM NACS」のメンバーと言えば、大泉洋さんや安田顕さん、戸次重幸さんや音尾琢真さんらが所属しており、全国区のドラマや映画に出演している俳優さんばかりです。
そのリーダーである森﨑さんだけが今も北海道を拠点に活躍しています。
その理由は他のメンバーとは異なり、リーダーである森﨑さんが一人で北海道に残ることで、メンバーがいつでも帰ってこられるように地元を守っているのだとか。
最近の森﨑さんは北海道フードマイスター、ごはんソムリエの資格を取得し、食に関する講演会活動も行っています。
ますます北海道を盛り上げるために活躍の幅を広げているのでした。
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