2000年代

葛城ユキ…事故の経緯と現在までを振り返る

パワフルなハスキーボイスが人気を呼び、「ボヘミアン」が大ヒットした「葛城ユキ」さん。
しかし2003年、バラエティー収録中の事故で胸椎(きょうつい)骨折の重傷を負い、半年間の活動休止に追い込まれたことがありました。

名前:葛城ユキ(かつらぎゆき)
生年月日:1949年5月25日(70歳)
職業:歌手、作詞家
出身:岡山県川上郡川上町(現・倉敷翠松高等学校)
学歴:片山女子高等学校




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2003年10月2日、葛城ユキさん(当時54歳)は、フジテレビ系の番組「とんねるずのみなさんのおかげでした」の収録を行っていました。
出演したのは「人間大砲」で、サーカスでも用いられる高さ3.2メートルの大砲を模した装置を使った企画だったのです。

このコーナーは、出演者は強力なゴム動力で空中を10メートルも飛びながら、ヒット曲のサビを歌い、他の参加者が「誰が歌っているか?」を当てるというものでした。
葛城さんは中学、高校時代はバレーボール部に所属、インターハイでも活躍した運動神経の持ち主で、セットを見て企画の内容を把握した上で、出演を承諾しました。

当日は懐メロ特集。
葛城さんの他に布川敏和さん、田中星児さん、松村和子さん、高原兄さんらが参加し、宙を飛びながう懐かしのヒット曲を熱唱したのです。

葛城さんもヘルメットをかぶり、大砲で空中に打ち出されました。
しかし、途中で体の角度が変わり、頭から鋭角的に突っ込むように落下したのです。

着地点の深さ2.5メートルのプールには、ウレタンが敷き詰められていましたが、30秒経っても葛城さんは出てきません…
スタッフが駆けつけたところ、葛城さんは頭と背中に激痛を訴えたため、すぐに救急車で搬送されました。

葛城さんは胸椎を脱臼骨折するという重傷だったのです。
5時間を超える大手術では背中にチタンの支柱を埋め込み、骨折箇所を補強する処置が行われました。

幸い半身不随は免れ、回復も順調だったのですが、復帰には数ヶ月を要し、11月に予定されていたライブは中止となったのです。

葛城さんの事故を受け、関係者からは「事故さえなければ、何でもアリの風潮が蔓延」、「危険なアクションや馬鹿げたことをやるほどウケる」、「どうしても数字を取りたいと意気込む人ほど、過激なもの求める傾向にある」などの指摘が相次ぎました。

葛城さんはリハビリを続けて、翌2004年5月10日に復帰イベントを開催します。
イベントでは、1時間のライブと復帰会見を行いました。
こうして500人のファンと約100人の報道陣が集まり、半年ぶりの葛城の復帰を祝ったのです。

また2週間後、葛城さんの誕生日でもある5月25日には、復帰第1弾シングル「Pride~for you」を発売しました。
この曲は入院治療中の気持ちを形にした初の自らの作曲でした。

後に葛城は週刊誌のインタビューに答え、「心を支えてくれたのは一番に歌への情熱。もう一度必ず元に戻るんだという気持ちですね。必ずステージに戻るという強い思いがありました」、「たくさんの応援メールを頂いたのです。それを読みながら絶対に戻らなくてはいけないと思いました」と心境を語っています。

還暦を越えた現在、葛城さんの声量は衰えず、インディーズとしてライブを中心に活動を続けています。

2012年4月の「さんまのスーパーからくりTV」の芸能人替え歌王決定戦では「ボヘミアン」の替え歌を披露。
2018年10月7日には、男子テニスの楽天ジャパンオープン決勝・錦織圭対ダニール・メドベージェフ戦の試合前に国歌斉唱を担当しました。




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