女優や実業家として活躍している「東てる美」さん。
彼女の名前を検索した際に「東てる美 娘 悲劇」というキーワードがあがって来ることがあります。

言葉通りの意味だと、「東てる美さんの娘に悲劇が起きた」となりますが、これは一体どういうことなのでしょうか？
そこで今回は、東てる美さんの娘・山辺江梨さんの悲劇に関する話です。

名前：山辺江梨（やまべえり）
生年月日：1985年8月12日（33歳）
職業：元女優
出身：東京都

東てる美さんには娘が一人います。
名前は山辺江梨（やまべえり）さんと言い、 東さんがセクシー女優時代にマネージャーをしていた山辺信雄さんとの間にできた子供です。

当時、東さんは29歳、山辺さんは52歳と23歳も歳の差がありました。
また、山辺さんは既婚者であり、二人は不倫関係だったのです。

しかし、娘の江梨さんができたことを機に山辺さんは前妻と離婚…
東さんとは1985年に入籍します。
1985年8月に江梨さんが生まれ、この結婚生活は10年ほど続きますが、1995年に二人は離婚してしまいます。

さて、娘の江梨さんですが、幼い頃は子役として何度かテレビに出演していました。
1989年、江梨さんが3歳の時にはNHK大河ドラマ「春日の局」に珠姫役で出演していたり、1993年の8歳の時にはTBS「渡る世間は鬼ばかリに、岡倉家にやって来たゆうちゃん役で出演しています。
また、1994年以降は目立ったドラマ出演はなかったものの、CMで母の東さんと親子共演していました。

しかし、その後は女優やタレント業をすることなく、高校生になってからはアメリカへ留学して、そこで知り合った男性と2011年に結婚しています。
そうしてこの年の4月には女の子を出産…
名前を「花南」（はな）ちゃんと言い、東さんはおばあちゃんになりました。

ここまでの話を聞くと、なんら娘の江梨さんに悲劇があるとは思えないのですが…
実は悲劇はこの結婚相手の旦那に問題があったからなのです。

江梨さんの夫はキューバ系アメリカ人で、名前をアレックス・フェルナンデスさんと言います。
留学後も新婚生活を夫の母国・アメリカで過ごしていた江梨さんでしたが、出産のために一時日本に帰国します。

これは初産でもあったことや、言葉や文化などアメリカよりも安心できる日本を選んだことは想像に難くありません。
何より母親の東さんも日本にいたことで心強くもあったのでしょう。

こうして2011年4月20日、無事に日本で花南ちゃんを出産した江梨さん（当時25歳）が、旦那の待つアメリカに戻ると悲劇が待っていました。
なんと夫であるはずのアレックス・フェルナンデスさんが浮気をしていたのです。

さらに、この夫は一時、行方不明にもなっていたようで、浮気発覚がバレて雲隠れしたのではとの話も出ました。
結局、2013年には2人の離婚が成立し、江梨さんはシングルマザーとなってしまいます。

これこそ、東てる美さんの娘・江梨さんに起きた悲劇と言えるのではないでしょうか。
もっと言えば、東さんや娘の花南ちゃんにとっても悲劇と言えるでしょう。

そのような悲劇的な過去を皆で乗り越えた江梨さん母娘…
2019年には花南ちゃんも8歳となる年齢になりました。

ひょっとすると、母・江梨さんや祖母・東さんのように女優やタレントとして活動されるのかもしれませんね。
これからは悲劇ではなく、喜劇を目指して大きく羽ばたいて欲しいものです。