2017年10月27日に、横浜市神奈川区で赤信号で停車中のごみ収集車に追突する事故を起こしたのが、お笑いコンビインパルスの「堤下敦」さんです。
過去にも自動車関連で不祥事や交通事故を起こし、謹慎生活を送っていた堤下さんですが、2018年10月23日には活動再開を発表しています。
さて、2019年現在の堤下さんはどのような活動をされているのでしょうか?
名前:堤下敦(つつみしたあつし)
生年月日:1977年9月9日(41歳)
職業:お笑いタレント
出身:神奈川県横浜市神奈川区
所属:よしもとクリエイティブ・エージェンシー
学歴:武相高校
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2018年10月23日から芸能活動を再開させた堤下さんは、謹慎中に家庭を失い、日々自殺を考えていたと言います。
週刊新潮(2018年12月13日)によると、
この1年は、ネットやテレビも見ずに身内や友人とだけ会っていました。事務所の先輩後輩とは連絡を取っていましたが、申し訳ない思いが強く、初めのうちは顔も合わせられなかった
と語っていた堤下さん。
また、
二度目の時、薬は飲んでして、ぼーっとしていたんです。一度目の後、車に乗らなければよかったのに、自分の甘さ故です。取りべの最中も、「クビになるだろうな」と考えていました
と感じていたと言います。
ただ、実際にはクビではなく、翌日から謹慎生活を送ることになりました。
2018年3月16日に不起訴処分が出るも、謹慎が解けたのは10月のことでした。
その間、堤下さんはどのような生活を送っていたのでしょうか?
当然、仕事は一切無くなってしまい、過去のDVDの売上金が少し入る程度だったと言います。
給料も10分の1以下になり、一番少なかった月は143円だったと言います。
そのため、貯金を切り崩して生活を送り、預金通帳からは数字がどんどん消えていきました。
生命保険を解約して生活費に回したほど追い詰められたと言います。
一方で、当初は家族と一緒に生活していた堤下さん。
当時、6歳になる娘との時間が精神状態を保っていたと言います。
幼稚園の送り迎えや公園に連れて行く時に外に出たり、妻も勇気づけてくれたことで気が紛れて救われていました。
しかし、2018年の春に「先が見えない」という理由から離婚を決断…
堤下さんは神奈川県の実家で暮らすことになります。
そんな中で同年8月頃からはアルバイトを開始した堤下さん。
昔からの友人が体を伸ばすストレッチの店を経営しており、その店の受付業務を時給1000円でやり始めました。
また、2018年10月から堤下さんは「あなたの街に住みますプロジェクト」の“住みます芸人”として活動しています。
この番組は地域の人々と力を合わせ、地域活性の手伝いをするプロジェクトで、堤下さんもアホマイルド・坂本さんや囲碁将棋さんらと一緒に、地元・神奈川県で活躍しているのです。
詳しい堤下さんの現在の活動に関しては、インスタグラムやTwitterでも確認できます。
また以前のブログ「俺とバーボン」は2017年5月28日に更新が途絶えていますが、2019年2月1日から新たに「声のブログ」と題して、アメブロ(https://ameblo.jp/tsutsumishita-atsushi/)を始めているので、こちらで動向を確認することができます。
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